夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

いくら夏男でもこの暑さはこたえます

2021-08-06 16:13:38 | Weblog
朝の涼しいうちにウォーキングに行ってきました。
出発前の家の庭は気温19℃、隣の信濃町はもっと低いはず、ですが前期高齢者に無理は禁物。半分の2キロにしておきました。


帰りに前から気になっていたあれをコンデジで撮ってきました。


我が町にはりんごのカーブミラーが何箇所かありますがこれは一番ロケーション良好です。


近くの道路脇から。適度に湿った空気を通して東の志賀高原の山並みが浮かび上がっていました。


愛車の修理は熱中症になりそうで休みです。
昨日は左側タペットカバー交換を済ませてエンジンが掛かるところまで進めましたが、下に潜って確認したら古いパッキンの切れ端が出てきたので?。
もう一度カバーを外して調べなきゃいけませんがこの暑さに直射日光の下では作業は無理。

こんな日は家でのんびり読書、なんて柄じゃないので午後は町内の旧三水地区へりんご畑の様子を見に出掛けました。
前からりんご畑を映像で撮ろうと考えているんですが、下見です。カメラは愛機 FinePix S2Pro

春に見つけたりんご畑の中の庚申塚。狭い農道に囲まれた三角地帯で面白い空間です。


今来た道を振り返るとこんな風景。


広いりんご畑の中は縦横にこんな作業用道路があります。


あちらこちらに作業小屋があって風景のアクセントになってます。


初めて踏み込んだ畑の奥です。


丘陵地帯一面のりんご畑。向こうの山は黒姫と越後の妙高です。


なんということもない風景ですがお気に入りの場所。お願いしたような位置に曇が出ていました。


押し付けるような暑い空気。風はありません。


広い畑は人の気配なし。


とにかく暑い!


暑さで映像で撮ろうとしている範囲のほんの一部しか見ることができませんでした。下見とはいえ、水分を持参しないと真夏のりんご畑を回るのは過酷です。
この、足元にあった素晴らしい風景の四季を撮影して映像作品を作る計画を立てたのはりんごの花が咲き始めた頃で、暑くも寒くもない時期。真夏の蝉時雨の時期から撮影しようなんて考えていましたが、所詮机の上で考えるというのはそんなもので、現実は厳しいと痛感しました。
コメント
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