リアルで泣いた・・・ ミネハハさんの歌

今日は夢の話ではなく、夢のような感覚の話です。


ミネハハさんのコンサートに初めて行きました。

ミネハハさんというのは、ＣＭソングとかでは3000曲以上歌っているＣＭソングの女王として知られています。（かく言う私も紹介してもらうまで知らなかったわけですけど）

ＣＭソングとしては、ＪＲ東海、西日本をはじめ、マルコメ味噌とか、人形の久月など、聞けば「えっ？これを歌っていたの？」という驚きと、声色なども多種多様なことに、さらに驚かされます。



彼女の歌声などは、彼女のＨＰでも視聴できるので一度聞いてみてもらえば一番わかりやすいかもしれませんが、感想を一言でいうと、



「泣いてしまった」



大の大人がと思うでしょうが、正確にいうと、「勝手に涙が出てきて、止らなかった」という方があっているかもしれません。


これは感動したというのとは異なるように思います。


なんというか、「それでいいんだよ。大丈夫なんだよ。」という一種の安心感。母親のあたたかいまなざしと愛に抱かれながら眠る赤ん坊のような感覚というのでしょうか？


今までの鎧を脱ぎ捨て、余計なものはすべて捨てて、素直な自分でいてもいいんだよという感じになりました。




私が一番、凄いと思ったのは、近くで聴いていたお婆ちゃんが曲を経るごとに、若く、輝いていくんです。

まるで女学生に戻ったかのような錯覚を何度もしました。



あかん・・・おばあちゃんに惚れてまう


そう思うと同時に、人間は年齢ではなく、今この瞬間輝いているのかどうかってことが大切なんだと気づくと、これがまた涙が出てしまうんですね・・・



まぁ、機会があれば一度聴いてみるといいと思いますよ。
http://www.minehaha.com/

私は、母親にＣＤを贈り、大阪でのコンサートがあるようなら、招待したいと思います。