一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

グランプラスの「ペカンナッツショコラ(三品)」 ごちそうになっています。  12/24 

2011年12月25日 00時18分58秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( ペカンナッツショコラ(和三盆・キャラメル・ココア)  株式会社グランプラス )

 

 ■2011/12/24 (土) クリスマスイブ  曇時々晴  昼間、葛城地域に一瞬の初雪あり

先日、事業部のYさんから 珍しいお菓子を頂いた。(写真) それには「私のお気に入りです。」とメモがついていた。

思い起こせば、Yさんからは昨年も素敵なお菓子「メイシャローズ」を頂いていた。 ( こういう時にブログに書きとどめていると便利だ。)

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/4c9e52d5e08c004c95a834120c63e734

 

さて 今回

『グランプラスのペカンナッツショコラ』 ショコラにはベルギー産クーベルチュールの但し書きがある。

まず、上の一文を読み説くには、最初からひとつずつ 行かなければならない。

・グランプラスとは、ベルギーブリッセルにある大広場のことだが、その広場名を日本の会社が、

本格的ベルギーチョコを取り扱うことで、社名にしたと私は解釈した。

・クーベルチュールとは、お菓子好きなひとだったら耳にしたことがあるかもしれない。

厳格な既定の本格的チョコでお菓子をコーティングすること  ただ日本には厳格な規定は存在してないらしい。

・ペカンナッツとは別名ピーカンナッツ  くるみより脂肪の多い、ヘーゼルナッツ並みの高脂肪のナッツ

略してピーナッツとはならない。 ピーナッツは豆科のはずだから 完全な別物だ。

有楽町や品川に店舗を持っているようで、バレンタインが近づけば、本格的ベルギーチョコを取り扱っていて

行列ができそうな感じがすぐに思い浮かぶ。 

ただ 驚いたのが、この会社 株式会社グランプラスの会社(本社所在地)が、千葉県八街市じゃないか!

この 八街を あっさり 「やちまた」と読める人は、相当な菓子通だ。

八街(やちまた)は、日本一の落花生(ピーナッツ)の産地  ここに本社を置いているのか・・・

 

そんなことより 折角のクリスマスイブだ いつまでも包まれたままで能書きばかりも良くない、

開封して味わってみることにした。

口に入れて長い間、口の中でチョコレートの感触を感じるのは、このペカンナッツの脂肪のおかげだろうか?

クーベルチュールが見事に決まっている菓子といえるだろう。

珈琲といただいた。 珈琲とばっちり合う。 ブランデーあたりともたぶんいい相性だろう。

さすがにこれに日本酒は、日本酒が可哀そうだと瞬時に思い、試すことはしなかった。

ナッツの脂肪とチョコのカップリングに繊細な日本酒は、当てられっぱなしになることだろう。

▼(私が判定した飲み物との相性観) は下記の通り

珈琲 ◎  ブランデー ◎  ウイスキー 〇   焼酎 〇   紅茶 〇  ウーロン茶 〇  

ワイン △  日本酒 ×  日本茶 ×  

 

それにしても 気をつけておかないと 癖になって あっさり無くなってしまうのではなかろうか。

それくらい 溶ける感触が心地よく続くところが、この菓子の凄いところだ。

Yさんには、今年も 私が知らなかった未知の菓子に、完全に一本とられた次第だ。

「美味しいお菓子を 大事に頂いていきます。気を付けないと すぐに無くなりますね、 これ」

Yさん ありがとうございました。

(寅)

 



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