
(明日で開業1周年を迎える日の「ミッドタウン日比谷」)
■2019/3/28(木) 曇
軽い約束のつもりでも「約束は約束」、平成の内に何とか果たしたいもの。
そんな約束事が、誰しもひとつやふたつくらいあるんじゃないかな
桜満開の東京はあいにく花曇り、夕暮れ時は仕事を終えた
サラリーマン・OLの流れが既に始まっていた。
新宿から神田を経由し有楽町で降りた。
2018年の内に寄るはずだった
ミッドタウン日比谷
地階の「住吉酒販」に
年度末近づいたこの日ようやく寄ることができた。
(「住吉酒販ミッドタウン日比谷店」右側が角打ちコーナー)
博多駅デイトス店より間口が大きく若干広いかなという店舗は
博多店の印象そのままに日本酒と九州の食材を展開していた。
それにしても丁度会社の定時の退社時間と重なって
店には会社帰りのサラリーマン・OLが降るように
店に入っては、酒棚を見入ってはどれにしようと
悩みながらお気に入りを探し購入する数が多い。
「さすが東京だな 都会は日本酒に対しての決断が早いや」
店の棚をぐるり見渡していると
「あれっ、あれあれ 寅さん来てくれたんですね」
と早めに橋本っちゃんに見つかってしまった。
「福岡と同じように元気そうにやってるやん
ようやく寄ることができたよ」
(私の好きな酒「若波」(福岡・大川)ボトルで迎えてくれた橋本ちゃん)
「明日がこのミッドタウンが開業して丁度1年になるんですよ
沢山呑んで帰ってくださいね」
そうか・・・ それは知らなかった。
「あっという間に1年経ったんだ~」
すぐに行くからみたいな生返事返しておいて1年かかったわけだ。
(「松の司」を指名したらこのセレクトで出てきた呑み比べセット)
マス酒呑み比べ(2000円)とアテを3種ばかり頼んで結構ゆっくりとした。
スタッフの半分は、福岡から あとの半分は東京採用だが
博多デイトス店や住吉酒販のことを熟知していて
皆 日本酒のことが好きだし、詳しいと思った。
何しろ 帰宅途中の会社員やOLがお酒に関し
自身の好み、プレゼントに何がいいか、合うアテを教えて等々
いろんなこと聞いてくるので、躊躇が許されない。
「二日良い!!」か・・・うまいこと言ってるな
東京でもしっかり 5月開催の福岡での日本酒イベントを
発信しているところは感心させられる。
1時間半ほどまったりして外(地上)にでると
明日の1周年に向けた飾りつけが行われていた。
残り少ない平成と年度末迫る東京の夜
かといって特にこれといって感傷的になることなどはなかったが、
「ミッドタウン日比谷」たまたま1周年の前夜に寄れたことが良かった。
http://blog.with2.net/link.php?1601745
(寅)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます