昨日ただ今烏取県で行われております「2009烏取・因幡の祭典オープニングイベント 世界砂像フェスティバル」へ行ってきました。
先ず烏取砂丘に行き車を駐車し、砂丘から出ているシャトルバスにて1キロ程離れたフェスティバル会場に向かいました。バスを降り入場券を購入しいざ会場へ。
会場に入ると因幡の白兎とお種伝説をモチーフにしたウェルカム砂像が出迎えてくれます。ウェルカム砂像を過ぎると屋台やバザー、イベントステージが続きます。イベントステージ近くに足湯を発見。会場をぐるりと回った後に入ると気持ちがいいだろうなと思いながら通り過ぎメインである砂像展示ゾーンへ到着。
砂像展示ゾーンではタイトル砂像が先ず出迎えてくれます。それから砂の彫刻「世界砂像選手権」inとっとり砂丘の作品が続き、一番奥に「シンデレラ」や「ガリバー」などのお話をモチーフにしたシンボル砂像が展示されていました。
今回の砂像選手権のテーマは「世界の童話」との事。世界各国のおとぎ話に合せた10カ国の方々が造られた10作品の砂像が展示されています。優勝作品はオランダの方が作られた「さまよえる船」というタイトルの砂像です。船と嵐が力強く表現されていると思います。
各作品の近くには、その砂像の童話の簡単な内容が書いてありましたので読んでから作品を見ると楽しめると思います。
サイズが大きい砂像ですが、細部まで細かく丁寧に作られており、どの作品も素晴らしいものばかりでした。タイトル砂像の近くに砂遊び体験スペースがありましたので、砂像作りを体験して見たい方は立ち寄ってみては如何でしょうか?
会場時間は午前9時~午後9時まで(入場は午後8時まで)夜は砂像のライトアップもしており、また違った雰囲気を味わえる事でしょう。
期間は5月31日まで。砂のアートを是非お楽しみ下さい。
けんた