夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

結婚記念日、恥ずかしながら私たち夫婦は42年目を迎えて、やがて私は微笑みを重ねて・・。【下】

2018-03-30 15:06:30 | ささやかな古稀からの思い

私の定年退職後、年金生活を始め、私は自主的に平素の買物担当となり、
毎日のように独りでスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりして、数冊を買い求めたりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
          
定年前の私は、現役時代のサラリーマンの時は、数多くの人たちと同様に多忙であった。

そして家内は専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などの時間で過ごしてきたので、
定年後の年金生活を始めた私としては、このペースを崩すのは天敵と思い深めたりした。

そして昼食だけは、お互いに制約することなく、自由な時間で、
お互いに殆ど我が家で、きままに食べたりしている。

こうした中、家内は専業主婦の延長戦のように朝夕の料理、そして掃除、洗濯などをしてくれるので、
家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。

そして少なくとも家内は専業主婦の延長戦のように料理、掃除、洗濯などをしてくれるので、
家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事をしている。

こうした中で、ときおり小庭の手入れをしたり、友人と居酒屋など逢ったり、
家内との共通趣味の国内旅行をしたりしている。

       

日常の午後の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
       

私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

こうした中、ご近所の方の奥様たちから、私たち夫婦の年金生活を見かけると、
仲良し恋しねぇ、と社交辞令のお世辞を頂くこともある。

しかしながら実際は日常生活の中で、家内は日頃の多くは、私のことを、
『あなた・・』と呼ぶことが多いが、
ときには、たわむれで『XXクン・・』と苗字で呼ぶこともある。

しかしながら年金生活を始めてまもない頃、私が買物の購入品などで間違えたりすると、
『ボケチィンねぇ』と家内は笑いながら、私に言ったりした。

この日以降、私が何かで日常生活で失敗した時、
『ボケチィンねぇ・・』とか、ある時は『ダメオ(駄目夫)クンねぇ・・』
と家内は微苦笑しながら、私に言ったりしている。

       

人だれしも長所、短所はあるが、私は短所の方が多いので、
家内の短所には目をつぶり、長所を伸ばそうと心がけてきた・・。

家内は料理、洗濯、掃除などを積極果敢にする専業主婦の優等生であるが、

血液型A型となっている。

そして我が家では一年に数回、私はB型、家内はA型の為か、ボタンの掛け違いのように差異が発生し、
険悪になることもある。

やがて私は、映画、文學、音楽に関しての粗雑なコメント以外は、私たちの人生に大勢に影響がないと判断して、
いつまでも心のわだかまりを残すことは、夫婦としてよくないと思い、15分以内に妥協して、
『ボクが悪かった・・XXちゃんのおしゃる通りです!!』
と家内の前で、私は床に伏して詫びたりしている。

このように我が家は家内安全となり、離婚などは無縁である、と私は微苦笑したりしている。

       

こうした中、ときおり家内が独り住まいの家内の母宅に、家内の妹と交代で、
看病で宿泊することもあり、
私は我が家で独りぼっちの『おひとりさま』の生活になることもある。

こうした時、いつの日にか、まさかの出来事で家内が私を残して、
あの世に旅立つことも考えられるので、特別演習だよねぇ、と私は叱咤激励をして過ごしたりしている。

私たち夫婦は幸運にも大病に遭遇せず、今日に至っている。

このような私たち夫婦でも、いつの日にか、命果てるまでの残された歳月は、
何か地プラス思考の私でも、自助努力も大切であるが、こうしたことは神様が仏様の采配に寄ると思われ、

この先いつまでも慎(つつ)ましながら、生活ができますように、と念願する時もある・・。

       

私は、散策したりする時、ときおり心の中で唄ったり、人影の少ない道などで、
♪君と好きな人が 百年続きますように・・
一青窈(ひとと・よう)さんの『ハナミズキ』の歌を、かぼそい声で唄ったりする時もある。

私たち夫婦は、この先いつまでもささやかな生活が続くわけでなく、
いつの日にかは、無念ながらどちらかが片割れになる・・このような思いを重ねたりして、歩く時もある。

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アニバーサリー (花水木)
2018-03-30 16:19:08
夢逢人様、42回目のアニバーサリー、おめでとうございます。
前編、後篇(上下)とも感動しながら読ませていただきました。
お二人の歩まれた道を文面から想像しながら、なんて素敵なご夫婦なのだろうと、改めて思いました。
夫婦のあり方はそれぞれですが、奥様は本当にお幸せですね、そして夢逢人様も(ま~私も幸せですが・・・・)
宅の主人は夢逢人様と違って結婚記念日も私の誕生日も素通りですよ(苦笑)。
ただここ数年はスマホのスケジュール表に書き込み、アラームをセットしてあるようですが・・・・。

長い結婚生活、いろいろありますよね。
我が家も離婚こそ考えたことはありませんが、こんな人だったの?と思ったこと何度かあります[汗)。
お互い様でしょうが

私たちは今年秋で48年、東京オリンピックの年に金婚式を迎えます。
何よりも嬉しい・・。 (夢逢人)
2018-03-31 14:16:28
花水木さま。

心も清き貴女様より、何よりも嬉しいコメントを頂き、感謝感激している次第です。

>長い結婚生活、いろいろありますよね。
>我が家も離婚こそ考えたことはありませんが、こんな人だったの?と思ったこと何度かあります[汗)。

私は新妻となる女性と交際して婚約する前の1975年(昭和50年)の頃、
家内は茶事を中学生から習い続けていたことに好感し、
私は無知な和事を少し学べるかしら、と秘かに微笑んだりしていました・・。

そして翌年の春に結婚日が近づくと、
新居の賃貸マンションの一室に、私たちはお互いに荷物を運び入れたりしていました。

この時に、新妻となる女性の荷物の中から、数多くの茶道具は予期し、
私は家内と共に、梱包された箱から茶道具を取りだしたりしていました。

その後、もとより衣服などの箱もあり、こうした中にひとつの箱がありました。

そして新妻となる女性は嬉しげに、この箱を開けたら、
何故かしら10センチぐらいの背丈のミッキー・マウスを見た時は、
私は驚きながら、
『俺・・知らなかったよ・・聞いてもいなかったし・・』
と私は小声で新妻となる女性に呟(つぶ)やき、そして溜息をしたりした次第です。


私は家内と結婚して、苦楽を共にして42年目となりましたが、
私の結婚生活で、何より最大の誤算は、家内がディズニーのキャラクター品が好きである、
という現実です(笑)

我が家の居間にある本棚には、ディズニーのキャラクター品が5個ばかり鎮座しており、
私は、ネズミを変貌させたミッキーなどが、どうして可愛らしいか、未(いま)だに解らないのが、
本音ですが、妥協も夫婦の中でも必要と思い、今日に至っている次第です(笑)


>私たちは今年秋で48年、東京オリンピックの年に金婚式を迎えます。

2020年に東京オリンピックが夏に開催されますが、
貴女様ご夫妻は確か春にご結婚されたと記憶していますので、
貴女様ご夫妻の金婚式を祝い、オリンピック開催は春に改定すれば、
盛大なファンファーレ祝辞と共に、良かったのに・・と私は瞬時に感じたりしました。

いずれにしましても貴女様ご夫妻は、前向きで行動派ですので、
私が好感している貴女様ご夫妻のお孫さんYちゃん・・の結婚式までは、
少なくともお互いに自動車を運転されて、ゴルフをされる御姿が、私は想像できます。

朝夕、気温の変化が激しい昨今、貴女様ご夫妻も程々にご自愛して下さい。

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