夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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豊洲6000億円の移転費用、実は都民の負担はナシ!? 、無力な都民の私は学び、驚嘆した後、やがて・・。

2016-10-09 12:50:50 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活している72歳の身であるが、
先程、愛読しているネットの【現代ビジネス 】を見ている中で、
【 豊洲6000億円の移転費用、実は都民の負担はナシ!? 
               ~ いったい誰が払うのかというと・・~ 】
と見出しを見たりした・・。

そして豊洲の難題は深く昏迷している今、費用に関して本当かしらと思いながら、精読してしまった・・。


この記事の原文は、『週刊現代』2016年10月15・22日号に掲載された記事のひとつであり、
この記事を執筆された人は、ドクターZさんと私は初めて知る御方であり、
【現代ビジネス 】に10月9日の10時過ぎに配信された記事のひとつであり、無断ながら転載させて頂く。
          
《・・豊洲6000億円の移転費用、実は都民の負担はナシ!? ~いったい誰が払うのかというと・・~

☆移転費用と捻出、その内訳

築地市場の豊洲移転に関して、当初4000億円とされていたはずが、
すでに6000億円もの「巨額」の事業費が投入されていることが発覚し、話題になっている。
さらにここにきて、小池都知事が移転延期を表明したため、費用はさらに膨らむという報道もある。

この莫大な額をいったい誰が払うのか。
都民が負担を強いられることは、ないのだろうか。
             

2013年1月の段階では「4500億円」と試算されていた移転費用。
もともとこれは「中央卸売市場会計」のこれまでの蓄えである余剰金から2400億円、
国庫交付金から100億円を捻出し、残り2000億円は築地市場跡の売却の一部を充てるという算段だった。

ここで登場する「中央卸売市場会計」とは、築地市場を含めて11の中央卸売市場の決算をとりまとめているもの。
「独立採算制」を原則として運営されていて、都の一般会計から独立したおカネとして扱われる。

その中央卸売市場会計の平成26年度決算を見ると、
まずは収益のメインは市場利用者から徴収した施設使用料で、この総収益は約187億円に達する。
ここから人件費、物件費などのコストを引いて計算すると、経常利益は約1億円の黒字となる。

次に貸借対照表を見てみると、保有する資産の総額は7705億円。
対して負債は2676億円、資本金4261億円、剰余金は768億円。

損益状況と財務状況に問題がないことがわかるが、
一方であまりにも巨額の移転費用を単独で、賄い切れるほどの「余裕」はないことも見えてくる。
             

☆実は都民の負担はなし!?

それではやはり、6000億円に膨らんだ事業費を捻出するために「都民の追加負担」が必要になってくるかというと、
実はそうでもない。

というのも、現在の計画では築地市場跡地の売却収入が、2000億円しか組み込まれていないからだ。
これは公示地価をもとに、都が弾いた跡地の価値3500億円の一部にすぎない。

そもそも、一般的に公示地価は、実勢価格より低くなる。
また、最近の地価の上昇傾向も踏まえると、築地市場跡地の実勢価格は、5000億円以上とも言われている。
つまりはこれで財源は賄えてしまう。

ちなみに、中央卸売市場会計には、都の一般会計から補助金19億円が、「営業外収益」のなかに投入されている。
ただこれは、中央卸売市場の事業拡充のための補填であって、税金を移転費用に回す目的で入れられているわけではない。

もっと言えば、この規模の補助金を貰っている事業は他にもある。
例えば都営地下鉄や都バスも、同様に独立採算制を取っている。

地下鉄は東京都交通局の高速電車事業会計、都バスは交通事業会計として扱われる。
そして平成26年度決算を見ると、地下鉄には25億円、都バスには12億円の補助金が入っている。

豊洲移転では、様々な問題が世間を騒がせているが、経済面で見れば、「即刻移転」の選択肢がベストだ。
今のうちに早く移転を完了させれば、都民の追加コストはない。
ただし、延期すればするほど、業者の維持費用がかさんでいく。

老朽化した築地市場よりも、新しい豊洲市場のほうが清潔。
だからその安全性を証明でき次第、一刻も早く移転させたほうがいい。・・》

注)原文にあえて改行を多くした。
             

私は読み終わった後、確かに表面上の採算は、
都民の税金から基本的に成り立つ都税から負担することがないように感じ、
驚嘆した後、やがて苦笑をしたりした・・。


ここ数週間、大手メディアの新聞、テレビ、或いは週刊誌、月刊雑誌、そしてネットで、
移転先の新市場である豊洲の土壌汚染の危機が報じられている。

こうした中で殆ど都民、国民は、都内のスーパーに並ぶ鮮魚の6~7割は、現在は築地から仕入れられたものであるが、
食の安全から、新市場の豊洲は汚染された地なので、当然ながら不安を増している・・。

このような状況で、移転先の新市場である“豊洲の魚は食べると危ない”と危惧されたニュースも、
報じられている。

こうした状況が続くと、風評被害も増している現状であり、これを払拭することは最大の難題である。


そして魚の購買事態、ここ30年は大きく変貌している実態がある。

現在の築地市場の取扱量や販売額は、1990年の鮮頃のピーク時と比べ、
量販店による産地からの直接買い付け、或いは通販として購買者が買い求めたり、
そして昨今はネットで購買者が直接産地から購入したりして、
6割ほどに下落している、と私は新聞などで読んだりしてきた。

或いは移転先の新市場の豊洲の構想物は、仲卸業者など関係者が使えづらい構造になっている、
と私は学んだりしてきた。
             

少なくともこうした難題を越えて、新市場の豊洲に移転して、開業しても、
かっての知事の思いつき、都庁の幹部か自民党都連、都会議員、或いはある国家議員の思惑通り、
都民、国民に受け入れられるか、私は解らないが本音となっている。

いずれにしても小池知事は、豊洲難題に関しても何等か決断が、都知事として責務である。

私は政治にも疎(うと)く、過ぎし7月31日に都知事選には、都政を浄化して下さる御方は、
小池百合子さんだけだ、と期待して清き一票を投じたひとりである。

こうした心情を秘めている私は、小池知事を信愛しているので、果たして・・と無力な私は最適な解決策も思い浮かぶことなく、
思案ばかりしている。

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