私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく77歳になる身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸17年近くを過ごしてきた。
そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。
こうして過ごしてきた私は、新コロナウィルスの烈風下、
苦手なマスクを初めて付けて、人影の少ない処を配慮して、歩いてきた・・。
ここ数週間は、夏の香りを残している情景に愛惜したり、
初秋の情景に見惚れたりして、身も心もゆだねて歩いたりした。
昨夜、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中、
『 連休中の移動自粛を 首都圏4知事が呼び掛け 』、
と題された見出しを見たりした。
過ぎし昨年の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。
こうした中で、私はワクチン接種に関して、
1回目は、6月5日、そして2回目は3週間後の6月26日に、接種を受けたりした・・。
この間、ワクチンに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授がテレビに出演されて、
私は多々教示されたりした。
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない、と私は視聴したりした・・。
こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種を終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。
このような希望を秘めてきた私は、何かしら国民の半分は自粛しているが、
残りの半分ぐらいは自粛疲れで、
レジャー、旅行、人出の多い街に遊びなどで、自在に過ごしている、
とテレビのニュースで知り、小心者の私は動顛してきた。
しかしながら私も家内も自粛疲れで、ときおり閉塞感を感じる時もあり、
コロナが終息したら、国内旅行に行こうよねぇ・・合言葉のように過ごしている。
このような心情を秘めている私は、《・・連休中の移動自粛を 首都圏4知事が呼び掛け・・》、
幾たびの自粛要請に、またかょ・・と思いながらも、
やはり都心の郊外に住む私は、無力ながらも責務を感じて、
記事を読んでしまった・・。
この記事は、時事通信社の公式サイトの【JIJI.COM】に於いて、
9月16日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県知事は16日、
新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議を開き、
連休中の外出や都県をまたぐ移動を控えるよう都民や県民に求める共同メッセージをまとめた。
【図解】都道府県別ワクチン接種状況 接種した人の割合
今週末から始まる連休を前に、ワクチンを接種済みの人を含め、
旅行や墓参りなどの自粛を呼び掛けた。
4知事は、新規感染者数は減少傾向にあるものの、
入院患者や重症者の数が高止まりしていることなどから、
予断を許さない状況にあるとの認識で一致。
「日常生活の回復のために今が踏ん張りどころ」と、
引き続き感染対策を徹底するよう訴えた。
小池百合子都知事は、
会議で「何よりも優先すべきは、対策に全力を尽くすことだ」と強調。
埼玉県の大野元裕知事は、
「感染をこれ以上広げないためにも、ワクチン接種が終わった方も含め、
不要不急の旅行などは、ぜひ控えてもらいたい」と述べた。 ・・ 》
この後、ヤフー・ジャパンが制作された『 感染リスクが高まる場所とは? 』、
明示されていたので、改めて学びたく、復誦(ふくしょう)だよねぇ・・、と読んだりした。
☆感染リスクが高まる場面とは?
政府の分科会は、感染拡大を防ぐために、
感染リスクが高まる「5つの場面」を避けるよう呼び掛けています。
今回、「 連休中の移動自粛を 首都圏4知事が呼び掛け 」、
私は学びながら、幾たびの自粛要請に、勘弁して欲しいょ、とボヤいたりして、