夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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回転寿司のファミレス化を学び、何かと単細胞で時代遅れの私は、やがて微苦笑を重ねて・・。

2018-04-23 14:35:59 | ささやかな古稀からの思い

        

先ほど、ネットでニュースを見ようと、バソコンを立ち上げて、私は【YAHOO! JAPAN】を設定しているので、
トップ画面には、トビックスのニュースが表示されている。

こうした中に、『回転ずし 進む ファミレス化 』と見出しがあり、
どういうことなのょ・・と私は好奇心に負けて記事を読んでしまった。

この記事の原文は、読売新聞の基幹ネット【ヨミウリオンライン』に於いて、
4月23日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・なぜ? 回転寿司のファミレス化が止まらない
     
大手回転寿司(ずし)チェーンが、寿司以外の「サイドメニュー」をどんどん充実させている。

各社がラーメンやカレー、スイーツなどのメニューを増やし、
あたかも「ファミリーレストラン(ファミレス)化」を進めているように見えるのだ。
流通・外食業界の分析に定評がある店舗運営コンサルタントの佐藤昌司氏に業界事情を解説してもらった。

          

■ますます激化する「サイドメニュー合戦」

チョコレートケーキ、パフェ、ポテトフライ・・。
子どもが大喜びする食べ物が、寿司とともにベルトコンベヤーで運ばれてくるのは、もはや当たり前。

今、回転寿司チェーンのメニューを見ると、
「こんなものまで!」と思うぐらい、「寿司店」とは、ほど遠い料理の写真が目に飛び込んでくる。

数年前から本格化してきた大手回転寿司チェーンの「ファミレスメニュー」の強化。
当初は、一時的な動きと見る向きもあったが、さらに競争は激しくなっている。

早くからカレーや天丼、豚丼などの「寿司店らしからぬ」サイドメニューに注力していたのは、
業界2位の『くら寿司』(運営:くらコーポレーション)だ。

3月中旬には初の本格的な洋食メニューを発売した。
ラーメンの麺に、カルボナーラソースを加えた「カルボナーラ スパらッティ」と、
「イタリアンチーズハンバーグ」という、かなりコッテリ系の料理だ。
さらにデザートメニューの「チョコとマスカルポーネのパフェ」も投入した。

一方、業界首位の『スシロー』(あきんどスシロー)は昨年11月、
スイーツ強化の取り組みとして、社内の部署横断プロジェクト「スシローカフェ部」を発足させた。

第一弾の商品として専門店が監修したアップルパイを同月中旬から、
14粒のイチゴを贅沢(ぜいたく)に使った「苺(いちご)すぎるパフェ」など
3種のイチゴスイーツを同じく今年3月中旬から、それぞれ期間限定で販売した。

若い女性らをターゲットに、スイーツの写真をツイッターやインスタグラムに投稿すると、
食事券が抽選で当たるキャンペーンなども実施した。

ゼンショーホールディングス傘下の『はま寿司』は、ラーメンの販売に注力する。
これまでにも「旨(うま)だし鶏塩ラーメン」、「北海道濃厚味噌(みそ)ラーメン」など様々なラーメンを提供してきたが、
3月には、昨年1か月間で60万杯以上を売り上げた「春の旨だしはまぐりラーメン」を再びメニューに加えた。
たこ焼きやうどんなども充実している。

『かっぱ寿司』(カッパ・クリエイト)も2月下旬、一部の店舗で時間を限定し、
「デミたまハンバーグ丼」や「とろたまローストビーフ丼」など計5種類の丼メニューを発売した。
昨年11月下旬には、人気映画「鋼の錬金術師」とコラボした「ハガレンパフェ」を10万食限定で用意した。

          

■“ファミレス化”のメリットとは?

大手回転寿司チェーンがファミレスのようなサイドメニューを競って投入し続けるのはなぜか。
大きく分けると、
(1)新たな客層を取り込む
(2)リピーターを確保する
(3)他の回転寿司チェーンとの差別化を図る――の三つの目的があるようだ。

サイドメニューを充実させることで、普段の外食では、ファミレスを中心に利用する客層も取り込むことができる。
魚嫌いの子どもを連れているファミリーにも、アピールできるはずだ。

寿司ばかり食べていては飽きてしまうという客も、サイドメニューが充実し、料理の幅が広がるとあれば、
次に来店する楽しみが増え、リピーターの増加につながる。
客離れを食い止めるのにも一役買いそうだ。

また、低価格の回転寿司チェーンでは、寿司ネタで特色を打ち出すことは、実は難しい。
しかし、サイドメニューであれば、わかりやすい差別化が可能になる。

たとえば、『はま寿司』は、サイドメニューの中でも「ラーメン」を特に強く押し出し、
「ラーメンも楽しみな回転寿司チェーン」という評判を確立して、差別化に成功しつつある。

          

■スシローは女子高生を取り込み

そうした中、『スシロー』が、スシローカフェ部を立ち上げた動きは興味深い。

この取り組みによって、午後2時から5時ごろまでの、
寿司を目当てに訪れる客が減る「アイドルタイム」に、
女子高生たちが来店し、スイーツや寿司を楽しむケースが増えているそうだ。

回転寿司チェーンは、ファミレスに比べ、アイドルタイムの集客が難しいとされてきた。
しかし、ピークの時間帯を過ぎてから、寿司目当てで訪れる客もいる。

客離れを防ぎたい各チェーンは極力、人手を抑えて接客をしながら、
仕込みや清掃などを、この時間帯に並行して行うケースが多い。

そんな中、『くら寿司』も、以前からコーヒーやスイーツに力を入れており、
『スシロー』は、ここにきて「カフェ部」でイメージを強化。

学校帰りの女子高生という新たな客を取り込み、
アイドルタイムの売り上げを伸ばすための「仕掛け」で競い合っているのは、
特筆に値する、と筆者は考えている。

          

■ファミレス市場に「侵食」?

回転寿司業界は、今も成長し続けている。

大手では、『かっぱ寿司』が苦戦しているものの、
『スシロー』と『くら寿司』、『はま寿司』は、今も各地で出店攻勢を仕掛け、売上を伸ばし続けている。

2016年度の売上高は、『スシロー』が前年比8.5%増の1477億円、
2位の『くら寿司』が7.9%増の1136億円、
3位の『はま寿司』が8.0%増の1090億円。
『かっぱ寿司』だけが1.1%減の794億円と減収だった。

このように業界は活況を呈しているが、
一方で多くのチェーンがひしめき合い、「過当競争」に陥っている感も否めない。

これまで主戦場だった郊外のロードサイドでは、用地や物件の獲得競争が激化。
以前よりも、出店余地は狭まっている。
さらに、既存店売上高では、各社苦戦している。

都市部や海外への出店、新業態での展開などで、
業績を拡大する余地がまだあるとはいえ、
「新規出店ありき」の成長戦略では、いずれ行き詰まる、と筆者は見ている。

各社も既存店の収益性を高める必要があると考えていて、
その答えの一つが、“ファミレス化”のようだ。

調査会社の富士経済(東京)によると、
2016年の国内のファミレスの市場規模は、1兆3198億円。

これに対し、回転寿司は、6055億円だった。

ファミレスの市場は、回転寿司の2倍以上に上る。
回転寿司チェーンには、大きなファミレス市場は、さぞ魅力的に映るだろう。

回転寿司チェーンが、“ファミレス化”することで、
当然、ファミレス業界は、影響を大きく受ける。

回転寿司チェーンに勢いがあるとはいえ、
ファミレス側も、市場への「侵食」をそう簡単に許すわけにはいかないだろう。

          

■回転寿司の大きな「武器」


しかし、回転寿司チェーンには、ファミレスにはない大きな武器がある。

その一つが、ファミレスと比較した場合の、
売上収益(売上高)に占める人件費を中心とした販売管理費(販売費及び一般管理費)の割合(売上高販管費率)の低さだ。

ファミレス最大手で『ガスト』などを展開する『すかいらーく』を例に挙げてみよう。
『すかいらーく』の17年度の販管費率は、約61.7%。

これに対し、回転寿司首位の『スシロー』の親会社、スシローグローバルホールディングスは、約45.4%で、
『すかいらーく』より、約16ポイント低い。

回転寿司は、専用のベルトコンベヤーを使い、基本的に人の手を介さず、客席まで料理を運べるため、
ウェーターやウェートレスなどホールを担当する従業員が少なくてすむ。
つまり、人件費を低く抑えられるのだ。

外食産業全体が、人手不足で人件費の高騰に苦しむ中、これは大きな強みと言える。

一方、2017年度の売上収益に占める、材料など商品の原価(売上原価)の割合(売上原価率)は、
『すかいらーく』の約30.1%に対し、『スシロー』が約48.3%で、約18ポイント高い。

一般的に、外食産業の売上原価率は、30%程度といわれる。
『すかいらーく』が低いというより、『スシロー』が高いのだ。

『スシロー』の原価率の高さは、外食産業でもかなりの水準にあるとされる。
『くら寿司』も『スシロー』に近い原価率だ。

つまり、販管費が抑えられる分、寿司ネタなどにお金をかけ、低価格で提供することができるのだ。

          

■回転寿司はファミレスの「脅威」となるか?

もし、売上原価率が低いファミレスのメニューを回転寿司チェーンが積極的に導入すれば、
平均の原価率が下がって、より高い利益率を確保できるようになる可能性がある。

一方で、販管費が大きく上がりそうな要素はないため、
原価を抑えて捻出した費用で「目玉商品」を投入できるかもしれない。

利益を重視する場合は前者を、集客を重視する場合は後者を選ぶことになるだろう。
仮に後者を選択した場合、ファミレスにとっては、大きな脅威となるに違いない。

ファミレスには、商品開発力などで「一日の長」があり、
顧客満足面でファミレスがすぐに回転寿司チェーンに後れを取ることはないだろう。

しかし、価格や品質、品ぞろえなどを総合すると、
回転寿司チェーンは、決して引けを取らないと筆者は考えている。

回転寿司の“ファミレス化”は、今後も止まらないのではないだろうか。

ファミレス各社は、回転寿司を「しょせん、真似(まね)ごと」などと軽く見ていては、
足をすくわれ、市場を奪われかねない。

ファミレス側にも、商品開発の努力や、お客を喜ばせる仕掛け作りが求められる。
業界の垣根を越えた「外食産業の大競争時代」の幕開けも近いかもしれない。・・》

注)記事の原文に、あえて改行などを多くした。
          

私は記事を読み終わった後、回転寿司の各社は切磋琢磨された企業努力で、
それぞれの回転寿司の店には、多彩な食物の新種が出されていることに驚いたりした後、
溜息を重ねながら、微苦笑をさせられたりした。

私は年金生活の73歳の身であり、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、築後39年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。

私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
そして小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となっている。

或いは私が長年通勤で利用した『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。

いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
根がケチの為か路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりしている。

           

私は年金生活の当初から、我が家の平素の買物に関して、
自主的に買物専任者として宣言し、家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日、スーパー、専門店など歩いて行き、買物メール老ボーイとなっている。

我が家は朝のひととき、家内が新聞に添付されているスーパーのチラシを見た後、
赤のサインペンで丸印を付けたりする・・。

やがて私は手渡されて、赤丸が付いたのが本日の買物の対象品であり、
そして私が店内で魅せられた品を追加するのが、我が家の鉄則となっている。

平素はスーパー、専門店で買い求めた食品を、その日に応じて家内が料理してくれるので、
私は家内と共に談笑しながら、食べたりしている。
このような状況で、我が家は外食が少ない家庭と思われる。

こうした中で、家内は女性の身であるので、私はスーパーの買物の帰路、
コンビニに寄り、家内の好みのスイーツをふたつばかり買い求めて、帰宅する時もある。

或いは我が家より遠くに住む家内の母は、要介護の身となり、
家内は家内の妹とお互いに日程を調節して、家内が担当した期間には家内の母宅で孤軍奮闘している。
こうした時は、私は我が家で独りぽっちの『おひとりさま』の生活をしている。

こうした時の私の食事に関しては、平素と殆ど変わりなく食べたりしているが、
夕食用として家内が準備してくれた料理を主体に食べたりしている。

そして4泊以上になる時は品切れとなり、
私がスーパーのお惣菜(総菜と同意語)売場で買い求めた品を並べて

食べているのが実態となっている。

          

3週間に一度ぐらい、家内に誘われて、その時に応じた最寄駅の付近で買物した中で、
私たち夫婦は昼食代わりに外食をする時もある。

私は家内の要望に応じて、食事処を選定する。
たとえば、『とんかつ』、『焼肉』、『牛たん』、『寿司』、『ラーメン』、『ステーキ』、
『タイ料理』、『イタリアン料理』などの専門店が多くなっている。

或いは年に3回ぐらい都心の新宿にある伊勢丹、小田急、京王などのデパートに買物した時は、
少しおしゃれな食事処を利用をしている。

そして年に何回か、私たち夫婦は国内旅行を遊学する時は、旅先で特徴のある食事処を賞味したりしている。
こうした中で、たとえば羽田空港を起点する時は、
家内は少なくとも発送時間の一時間半前に到着しないと安堵できない習性のある。

こうした時は、5年前の頃までは、人気のある食事処は、待機している御方も多く、
私たち夫婦は食事が終わったら退席し、その後は喫茶店に入店してきたりした。

やがて、それぞれの食事専門店が集約したフードコートを私は知り、
付近には異国の御方も多くいて、旅行ケースが横に置きながら、談笑しながら食事をされていた。

こうした状況を私は学び、これだったら一時間ぐらい居ても・・大丈夫だなぁ・・と私は思い、
これ以来、私たち夫婦は、羽田空港を利用する時は、フードコートを幾たびも活用している。

           

今回の記事に読んだ後、確か3か月前に最寄駅から少し離れた、ある有力な回転寿司店に入店した時、
私は何かと単細胞の身であるので、多彩な寿司以外に、スイーツ、カレーなどを見かけて、
私は驚き、どうしてなのょ、と溜息を重ねたりしてきたので、
こうした回転寿司の各社の背景があったことを学び、単細胞の私は微苦笑をさせられたりした。

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