夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

これで腰痛を解消! 寝返り促進するストレッチ紹介、腰痛に悪戦苦闘してきた私は学び、確かな朗報と悦びながら・・。

2016-11-24 12:29:40 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
今朝、午前6時半頃から雪が舞い降り、平年ならば一月初旬に初雪が降るが、今から雪かょ、と私は心の中で呟(つぶや)いたりした。

まもなくテレビのニュースでは、この地域11月に初雪が観測されるのは1962年以来54年ぶりで、記録的に早い初雪、
と報じたりしていた。
            
            ☆記念に私は小庭に舞い降る初雪を11時過ぎに撮ったりした☆


昨夜、ときおりネットで愛読している『NEWSポストセブン』を見ていた時、
【 これで腰痛を解消! 寝返り促進するストレッチ紹介 】と見出しを見て、
私は若き40代にギックリ腰で、3度ばかり救急車で運ばれて、入院生活を体験してきたので、精読してしまった・・。

この記事の原文は、『女性セブン』の2016年12月1日号に掲載された記事のひとつで、
関連の『NEWS ポストセブン 』に於いて、11月23日に配信された記事であり、
無断であるが転載させて頂く。

《・・これで腰痛を解消! 寝返り促進するストレッチ紹介

人生で50年間、腰痛に苦しめられてきたという年配の女性。
あらゆる治療を試みたが、痛みが消えることはない。
ところが、あるストレッチを試したところ、ピタリと痛みが止まった!

11月2日放送の『ガッテン!』(NHK)で紹介された東大医学部附属病院の「腰痛論文」が話題だ。
腰痛を訴える人は、全国に1300万人以上。

しかも、その約85%は「原因不明」。
手術やコルセットによる矯正、マッサージ、鍼など多くの治療法があるものの、
原因が特定できないため根治しにくく、長年にわたって腰痛に悩まされ続ける人は少なくない。
            

論文の内容は、そんな厄介な腰痛の「7、8割が劇的に改善した」という画期的なものだった。
論文の共著者である原慶宏・武蔵野赤十字病院整形外科副部長が言う。

「腰痛患者の共通点は、『筋肉が硬い』ということ。
そこで、寝る前に、簡単なストレッチを行ってもらいました。
すると、1か月足らずで年齢問わず、ほとんどの人の腰痛が改善したんです」

なぜストレッチが、腰痛を改善させたのか。
その理由は、「寝返り」にある。

腰痛患者は、健康な人に比べて、寝返りを打つ回数が少ない。
つまり、寝返りを増やせば、腰痛は楽になるのだ。

16号整形外科院長の山田朱織医師が解説する。
「人のお腹には、内臓脂肪や臓器が集中しているため、仰向けに寝ると何10kgもの重さが、腰にかかります。
寝返りしないと当然、腰の下から仙骨というお尻の先までが圧迫され、血の循環が悪くなり、疲労物質がたまります。

また、人間は寝返りによって、日中に生じた背骨の歪みを、元の形に戻しているんですが、
寝返りが少ないと、歪んだままで翌朝を迎えることになります。
その結果、腰に痛みが出る可能性があります」

昼間どんなにマッサージを受けても、腰痛の原因が夜寝ている間に作られるなら、一向に治らないのも納得だ。
            

とはいえ、腰痛解消のために「もっと寝返りを打て」といわれても、なかなか難しい。
本人は寝ているから、意識的には行えない。

そこで、寝返りを増やすのに効果があるのが、ストレッチなのだ。

「寝返りは意外にも“全身を使う運動”なんです。
普通に生活できている人なら、寝返りするだけの筋力はありますが、全身のどこかの筋肉が硬いと、
その部分が柔軟に動かず、寝返りが打ちにくい。
寝る前にストレッチで準備運動をしておくことで、寝返りが打ちやすくなると考えられます」(山田医師)

前出の番組では、ある実験が行われた。
一晩に寝返りが5回だった腰痛患者が2週間、ストレッチを続けると、一晩で17回に増え、腰痛が改善したのだ。


論文では、次の4つのストレッチを紹介している。

【A】腰をねじる
【B】肘を立てて膝を曲げる
【C】膝を抱える
【D】タオルで脚を伸ばす

いずれも1つのポーズにつき6回深呼吸を行い、
【A】から【D】をそれぞれ3セットずつ順番に行うのが理想だという。
http://www.news-postseven.com/archives/20161118_466087.html?IMAGE&PAGE=1
☆参表【NEWS ポストセブン】公式サイト・11月18日『腰痛治療に有効 寝返りをうちやすくする4つのストレッチ』図形表示されていました☆

            

さらに山田医師は、寝返りしやすいマットレスを選ぶことも大切だと話す。
「柔らかすぎるマットレスは、重いお尻の部分が沈み、腰椎が少し曲がった状態になります。
これでは寝返りが打てませんし、曲がった腰椎の後ろの神経が圧迫され、痛みの原因になります。

選ぶときは、マットレスの上で仰向けになり、手を胸の前にクロスし、
両膝を立てて左右に転がってみてください。

体に合っているマットレスなら、肩と骨盤が一緒に動きますが、
合わないと骨盤が先に寝返って、肩が追いかけるなどぎこちない寝返りになります。

逆に、寝た時にくびれが浮くようなマットレスは、硬すぎるので注意してください」・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
            

私は若き40代の時に、突然にギックリ腰で、三度ばかり入院した苦い体験がある。

この当時の私は、あるレコード会社の情報畑で、システムの開発、運営に従事して、
平日は15時間ぐらいの勤務は、当然のように感じながら、ときには徹夜勤務して奮戦していた時代であった・・。

こうした中、最初は土曜日も休日出勤した翌日の日曜日、自宅の和室でゴロコロと横たわって休んでいた時、
家内から、掃除機を取って下さい、と言われた私は、
近くの押し入れの下段に収納している掃除機を、かがんで取ろうとした時、まもなく腰に激痛を感じて、横たわったりした。

翌日の月曜日の早朝、相変わらず腰回りに痛み感じていた。
そしてタクシーで病院に行き、治療を受けて出勤しょうか、と思いながら、
布団から這(は)いずりだして、トイレを終え、何とか洗面所で歯を磨こうとした時、
激痛がはしり、くずれ、床に寝転んでしまった・・。

私は家内に声をかけ、
『みっともないけれど、救急車を呼んでくれないか・・』と言ったりした。

やがて 私はタンカーに乗せられ、まもなく救急車に乗車させられ、病院に入ったのであるが、
ロビーの椅子に入院患者の方たちが、数多くたむろしていた・・。
そして私を眺めていたのである。

『あれは、ぎっくり腰だなぁ・・間違いがねぇ・・』
とその中のひとりが言ったのである。

私の方は、腰は痛いが、頭のほうは正気だったので、恥ずかしい思いであった・・。
こうしたことが私としては、生まれて初めての救急車に乗車した初体験となった。
                    
そしてこの時は、入院直後、医師の人から、
『3日ぐらい容態を診ましょう・・』
などと私は云われ、私は多忙時期であったので、焦(あせ)った。

そして私は医師に、『早く・・職場に戻らないと・・痛くても緊急の処置をして下さい・・』
と私は懇願したりした。

結果的には、1泊2日の入院生活を生れて初めて体験したが、通された部屋は『2人部屋』であった。
                                      

この一年過ぎた頃、やはり腰に激痛を感じて、身動きができず、やむえず救急車に、お世話になった。

この時は、治療を受けながら担当医師より、
『1週間前後、容態を診ましょう・・それから具体的に・・』
このような意味合いを、私は言われたりした。

やがて私は、看護婦長の姿を見つけて、
『早く・・職場に復帰しないと、会社に影響します・・
担当の先生に、短期決戦のような治療をお願いして欲しい・・』
と私はひたすら懇願したりした。

そして入院生活は3泊4日で卒業したが、最初は『個室』であり、懇願してやがて『六人部屋』となったりした。
                         

この後、二年過ぎた頃、 やはり腰に激痛を感じて、身動きができず、やむえず救急車に、お世話になった。

さすがに3度目に病院に運ばれた時は、私は 観念し、
担当医師の指示に基づいて、結果としては28泊29日の入院生活となり、『2人部屋』で過ごした。

そして同室となった40代の御方は2日後に退院されて、私は独りぽっち個室のようになったり、
6日後には60代の御方は一週間は共にしたが、やがて退院されて、私は独りぽっち個室のようになったりした。

この間、精密検査を受けた結果、手術で腰を切開することなく、治療薬と腰を懸垂することで、
やがて退院する寸前、特注なコルセットして、病院からお別れできたりした。

何よりも会社の業務から離脱し、社会から取り残されたように心情となり、
私の人生観が変貌したりした。

やがて復帰して、半年過ぎた頃、腰痛を感じたりしたが、この当時は会社間の合併してまもない多忙時期で、
入院した病院に行けば、入院させられることを危惧して、
3週間ぐらい東洋医療のハリ治療に通院して、何とか痛みから解放されたりした。

この後、ひたすら歩くことも良い、と医師から助言されて、今日に至っている。
            

このように腰痛は、私に取っては身体の欠点であり、再発を恐れて、
外出先では良く歩いたり、自宅では椅子に長く座っているは良くない、と教示されて、
部屋の中で立ったりして、新聞を読んだり、煎茶とかコーヒーを飲んだりする時もある。

今回、腰痛に悪戦苦闘してきた私は、学びながら、確かな朗報だ、と悦んだりしている。

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コメント (2)
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