夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京郊外は今年最後の30度前後の真夏日を迎え、私は微苦笑を重ねて・・。

2013-10-12 10:14:26 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であり.
今朝7時過ぎに小庭のテラスに下り立つと、雲ひとつもない青空が拡がり微笑んだりした。

そして居間に戻り、地元の天気情報を視聴すると、
朝の6時は24度、昼下がりは30度前後、そして夕暮れの6時は23度前後、
澄み切った快晴により、洗濯にも最適、或いはお出かけにも良し、と私には聴こえた。

そして明日、明後日は朝の朝の6時は14度、昼下がりは25度前後、そして夕暮れの6時は21度前後、
快晴に恵まれる一日となります、と報じられていた。

そして単細胞の私は、今日の12日は今年最後の真夏日となるが、
明日よりは平年並みの秋めいた日が続くかしら、と何かと暑さに苦手な私は微笑んだりした。

そして働いて下さる諸兄諸姉の中で、平素は短期に成果を求められる多忙の中、
多くのお方は3連休となり、せめて休日の時ぐらいは、
ご家族でゆったりと自在にお過ごし下されれば、と思ったりした。
          

過ぎし日の8日は『寒露(かんろ)』ですょ、と私はカレンダーから教示されたりした。
古来より、草花に冷たい露が宿ると伝えられているが、旧暦時代の名残りであり、
現世の新暦に於いては、秋の長雨をまじえながら台風が過ぎ去り、
朝夕、肌寒くなるが、日中は秋晴れ、そして秋日和に恵まれ、さわやかな日が多くなる。

そして山里から里、やがて街へと落葉樹の色合いが朱色、黄色に染められる錦繍(きんしゅう)の季節となり、
この間、農作物の収穫も終えて、果実も実り、
こうした情景をテレビで視聴したり、スーパーの店内で見かけたりすると、
齢ばかり重ねた私でも、何よりの心の励みとなり、私は毎年みつめて微笑む時節であった。

そして私の住む地域は、朝夕は17度前後、昼下がりは23度前後の秋日和の日々が多く、
暖冷房のエアコン、ガスファンヒーターのお世話になることもなく、
移ろう秋の情景に心を寄せながら、散策、ウォーキングもでき、
もとより読書も良し、夜のひとときには月を愛(め)でることもできるので、
私にとっては快適な日々を毎年過ごしてきた。
          
しかしながら今年は、昼下がり30度近い暑さが続く日もあり、
どうしてなのょ、と私は空を見上げたりして、天上の気候の神々の采配に戸惑ってきた。

或いは4日、5日は最高気温が10月下旬のような18度となり、
5か月ぶりの20度以下の日となったりし、急激に下がるなんてエレベータじゃあるまいし、
と大いに戸惑ったりしてきた。

この少し前は9月28日、29日は快適な25度前後の秋晴れとなり、
私は付近を散策していると、幼稚園の近くからは、軽快な音楽と共に、園児の歓声が聴こえたりし、
幼稚園の可愛らしい運動会だ、と私は気付かされて微笑んだりしてきた。

こうして私はここ数週間は気温の定まらない日が続いたが、
明日の13日より、遅ればせながら秋本番のさわやかな日が続く、と私は微笑んだりしている。

☆☆ 追記(午後6時)☆☆
気象庁の公報に於いて、本日の12日は、太平洋の高気圧の勢力が強い影響に伴い、
東京都心は午後1時に31・3度を記録し、1875年の統計開始以来、最も遅い真夏日となった、
と報じていた。
私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、都心に近い関係なので、
確か31度を気温計は指針し、扇風機に寄り添い、夏のスポーツシャツの半袖で戸惑ったりした。

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コメント (2)
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