墨のせっけん。

石鹸作りはわりと愉しかった。けど、作りすぎてつくれないはめに…

どれくらいつくったのかといえば、語れないほどつくっている
数えるのもめんどーくさい。その都度レシピを書いてもそれを見る事もしない
だから料理のレシピも同じ。墨をつぶして粒状にしたと思っています

これがなかなか大変でした。
作ってからしばらく放置。しばらく、とは、数年のこと
夏場は野菜室に入れていたが、それも最初のうちだけ

今でも髪を石鹸で洗っている。暑くなってくると石鹸も溶けやすくなります
溶けないように作ることも可能ですけど、そこまで私は極めませんでした

そこで夏場だけは市販の石鹸を使ったりもします
多少酸性っぽいのが気になります
当然、髪の毛はギシギシになるので、リンスが必要です

普段は水に溶かしたクエン酸を持っていっています
自宅だとお酢、あるいはレモンでもかまいません

困っているのは温泉。温泉のお湯を使ってシャンプーすると本当にごわごわ
たまに自宅で頭を洗うとしっとりするんです

墨の石鹸は温泉にて使ったので多少泡立ちは悪いかもしれませんがなかなかよいようです。
髪の状態もよいですよ。だからといって、石鹸作りを推奨してるわけではありません

女性の薄毛が目立つので少し気になっています
市販のシャンプーもそうですが、パーマ、あるいは染めることによって
髪の毛の状態もあまりよくないのでは？

白髪は自然のことですね…









塩も燻したのですから当然しょうゆもやってみました

燻す時間を間違えました…。
少しの時間でよいのでした。たまごかけごはんって、そんなに食べないもんだから
感想を聞かれても、というのが今の心境。

作ったから、さー　どうなの？と私の場合、すぐにはならないのですね。









写してもふつーの醤油。燻しすぎて醤油本来の香りを死なせてしまったかも

これはこれで試してみます。



摂食障害で悩んでいる方も多いと思います
私もその中の一人です。いえ、だった！が、正しいのかも。
基本的にはこれを食べると太る。というのが常に頭にあったと思います

私も最初はご飯が先でした。ご飯を食べないでパンを食べたり。
あるいは食べないかわりに果物を食べたり。

どうしてそういうことになったのかといえば、やはり周りの影響ですね
私の場合は、たったひとこと、おばにかけられたことばでした

「あらー　来るたんびに　太ったわね」

確かそのようなことばだったと思います
今考えればそんなに太ってなかったと思います。
どうしても体よりも顔が先に膨らむようでした。

それ以来、おばのことは避けるようになりました
引っ込み思案だったのに、ますます拍車をかけました
自信喪失になってしまい、無口になります

愛想のない私が生まれた時でもあります
そうした環境の中で人見知りもあります。どう考えても世の中うまく渡っていけません
自分を救うのは自分でしかありません。

今でも後遺症は残っています。根っこの部分ではなかなか消せないものです
一度タバコを吸った人はなかなかやめられない。
例えが少し違うけど、それとちょっとは似てるのかな？

若い頃はやせていてきれいに見えても、年齢を重ねると貧相に見えます
お肉三段バラも困りますけど、骨ガラガラも困りますね

数百グラムの体重が減ったとしてもそれは見た目ではよくわかりません
ほほがこけてもそれは痩せたのではなく、やつれた、というのです

不思議なものであれほどご飯は太る、といってたのに、今ではご飯は痩せます、
という人もいます。テレビは影響力が大きいのです

体が酸性化するとかしないとか、今でもそう語る人もいますね
だけど人間の体はそうはならないようですよ

ある肩書きをもった方がテレビであーだ、こーだといっていても
のちにそれは間違いです、ということも多々あります

今までそれを信じていた人はいったいなにを信じればよいのでしょうか
そう思い始めて、今では逆に、「それ、本当なの？」
すると、「嘘（間違い）。」ということも多いようです…

ご飯と一緒に佃煮、あるいは副菜、汁物など軽いものを食べると体が楽になります
脂っこいものはどうしても消化に時間がかかります
足りないな、と思ったら、間食で補っています

間食はいけない、という人もいます。一日一食の人は本当に一食だけでしょうか
ジュース、あるいは果物など間食を摂ってるのではないですか


痩せてるからきれい。いいえ、自分自身がそう思ってるだけです
本当はお尻にも胸にもちゃんとしたお肉がついていないと健康ではありません
カロリー表示はそのまま体に反映されません

自分の胃に入る量は、おべんとーではかなり難しいです
見た目が優先されると、ご飯の白い部分が見えなくなるくらい飾ってしまいます
腹いっぱいになってしまいます。若者ではないので…

昔のめぼし（うめぼし）べんとーに比べれば、かなり華やかだと思いますよ
痩せれば、自分はきれいになり、自信が持てる。そのようなこともあった、ともいえます
それは一時的なもので、それ以上がんばると病気になります

太ることが気になるならば、なにを食べたのか気にしてみては？
アイスだったかな？夕べのおかずだったかな？
一時的に増えるだけでふつーは、すぐに体重は元に戻ります

運動をするならば、その分食べなくてはなりません
雪かきは重労働です。食べないとへろへろになってしまいます
食べることは、生きることです。生きたかったら、ちゃんと食べることです

（これ、おべだふり。）