一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

思い出の皿

2015年06月10日 | 変わった料理

雨が降ったのはきのう。きょうは晴れました。一通りのことを終えて、すぐにタイヤを見てもらいました

そうしたら、タイヤの空気圧がなんというか、ちゃんと調整されていなかったのです
え?え?え???
1本のタイヤだけが極端に空気圧が低かったようです 

当初、息子はタイヤ交換も空気圧もちゃんとやってくれていました
いつのまに…。開いた口がふさがらない、という心境でした
ですが、いまさら怒ってもしょうがないので、すぐにタイヤを注文してもらいました

しかしながらこれからどうしようかな、と悩んでいます
唯一タイヤ交換だけはしてもらっていました
けれど、最近ではそれも億劫になってきているようです

なんだか息子のことを思うと疲れてきます。
そこで帰り道、実家に寄っていきました
なんだかとっても懐かしいものに出会えたのですね









このお皿、いつも見かけてると思うのですが…

と思ったらちょっと違ってました。でも本当によく似ているお皿です
私が母から頂いたお皿です。嫁ぐ時だったか、関東に行った時だったか
その時にもたせてくれたお皿なのです

そこで、「このお皿、小さいものもあったの?」

すると姉が、「10枚あるから持って行ってもいいよ。」

それで、2枚だけ頂いてきました。それとほうれん草も…
模様がどうのこうのではなくて、私にとっては、母親の思い出なのです
だから愛おしくて仕方がなかったのです


つい最近、アパートに届いた荷物のことをよく思い出していました
段ボール箱には、食用菊、お米、お金、便箋など入ってたと思います
私は母から送られてきた荷物を見ても何も感じませんでした

帰省した時も母には何も「ありがとう」とか言わなかったと思います
親だから当たり前のことをしてるんだろう、と…
今それを思い出してしまい、親というものはそういうものなんだな、
と改めて思ったのです。


いつもいつも、もう親の役目なんてしたくない、そう思うことも多くなりました
何のために、こどもをうんで育てて、ということまで考えてしまいます
特に長男を授かった時は私以外誰も賛成してくれませんでした
夫さえも、です。

いまさら昔のことを穿り返してもしょうがないのですが、
私自身、親に感謝もせず、ただただうるさい、そう思っていたのですから
自業自得なのかもしれませんね









懺悔の気持ちを持って、弁当をば…

ごはんは具なしの炊き込みご飯。つゆだけなんです…
ほうれん草はやわらかくておいしかったです


いつも自分の若い頃のことを思い出しながら、息子の姿と重ね合わせています
どっちもどっちかな?そう思ったりもします

だけど、だけど、やっぱりことばを交わさないと、どこかさびしいと思うのですね
お互いに心を閉ざしてる状態かな


帰宅したら、コーヒーマシンも届きました
だけど入れるコーヒーがないかな…
本当に専用の粉じゃないといけないのかな、とか思ったりも…。


精神的に疲れていたのか、朝走ってるときに軽くドキドキしていました
すぐにおさまりましたが、不安を抱えているとそうなるようです
なんとか新しい道も覚えられました。


(あまり)がんばらない程度に、がんばっています





コメント    この記事についてブログを書く
« 不安な毎日。 | トップ | ほうれん草のゆで汁! »

コメントを投稿

変わった料理」カテゴリの最新記事