一休さん

夢づくり工房 一休

東風吹かば

2007-01-25 04:49:17 | 雑学

~東風吹かば にほいおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ(春を忘るな)~。旧暦の1月25日、菅原道真が太宰府に左遷されました。そのとき、邸宅の庭の梅に別れを惜しんで詠んだのがこの歌です。

東風(こち)とは、東方から吹いてくるやや荒い風のこと。春を告げる風とされ、年が明けて初めて吹く東風のことを「初東風(はつごち)」といいます。また、日本海沿岸では、東風と書いて「あゆのかぜ」と読むそうです。松前船が順風として利用したのだそうです。

この梅は、道真の後を追って、一晩で太宰府まで飛んできたといわれます。「飛梅(とびうめ)」と呼ばれ、今も太宰府天満宮に御神木として残っています。そして、毎年ほかの梅に先駆けて美しい花を咲かせてくれます。

ところでこの暖冬、いつ「東風」が吹くのでしょうかね。

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1/24夕食

2007-01-24 20:28:37 | 雑学

1月24日の夕食のメニューです。今夜のお勧め料理は、一番下の「ほうれん草とジャコのおひたし」。

①ジャコをカリッと揚げる。 ②ほうれん草にまぶし、醤油をかける

ただこれだけのことであるが、生まれて初めて食べた料理、味。絶品だ。このカリッとした食感がたまらない。

午後2時から、6月の個展の打ち合わせ。企画会社の方と神戸から額屋さんもきてくれた。構想も固まり、ホッと・・・・。

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水溶性核酸

2007-01-24 17:44:00 | 雑学

切開手術をしないで、カテーテルでガン細胞をやっつける、そんなテレビ番組に見入ってしまいました。20年前にそんな方法でガンが治せるものなら、とふと思ってしまいました。

遺伝子の傷を治せば生活習慣病が克服出来るのなら、遺伝子損傷を修復する物質があるはずだ。いろいろ調べていく内に、「水溶性核酸」というものがあることを知りました。

今から20年前の43歳の秋に、胃ガンで3年の命を宣告された私。もう少し、長生きしたい。再発はないとは言い切れないので、この「核酸」について勉強してみたい。

2月3日(土)13時30分から、「じばしん南大阪(なかもず)」で健康講座が開かれるので行ってみることに・・・。

                          http://www.geocities.jp/kakusanuser/

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困った困った

2007-01-24 17:05:02 | 雑学

「じいちゃん、人間が生まれる前は何やったん?」と孫。意味がよく分からなかったので「何やて?」と聞き返した。「そやから云うてるやろ、人間が生まれる前は何やったんか、て・・・・」。

短気なところは私にそっくり。即座に私は「じいちゃん、そのとき生まれてへんかったから知らんわ」と答えようと思ったけれど、こんな冗談が通じる孫ではない。

娘が来たので、孫が聞いている真意を問うてみた。「人間の先祖は猿ということは知っているみたいよ」と娘・・・。こりゃえらいことになってきたぞ。中途半端な回答は出来ないぞ。

今度来るまでには正しい答えを考えておかなければ・・・。困った困った・・・。

 

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たこそばセット

2007-01-23 18:37:01 | 雑学

進物用のお線香を買いにあちこち廻ったけれど、結局、泉北高島屋に行くことに・・・。ここへ来たら、必ず「たこ八」で明石焼きを食べる。時間は夕方の5時。夕食には少し早いが空いているので食べることに。

「たこそばセット」と「たこ焼き(明石焼)12個」を注文。食べている最中に、「今頃こんなん食べたら夕飯は何食べる?」「今、喰ってる最中やがな・・・そんなこと今頃云うなよ」。

今、6時半。家に帰ってきているが、お腹が減ってきた。もうチョットしたら、うどんでもつくってもらおうか?

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はがき絵の分類

2007-01-23 09:48:25 | 墨彩書画

2千枚はあろうかと思われるはがき絵を、家人は見るに見かねて整理してくれた。あんな絵が、こんな絵が欲しいと思っても、8つの駕篭から探し出すのは至難の業。

分類の内容は、花類、魚類、地蔵さん、動物、季節物、人物、その他、塗り絵など、まだ大まかな分類ですが、これだけでも探す時間は三分の一に短縮されることでしょう。

整理整頓が全然出来ない私。「やる気があったら何でもできる」と人様には声を大にして云うのだけれど・・・・。

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初体験

2007-01-23 04:56:08 | 雑学

好奇心旺盛な孫。友達がキムチを初めて食べたという。どんな味?興味がありそうだ。でも食べる勇気はなさそうだ。

牡蠣を初めて食べた人、キノコを初めて食べた人、ふぐを初めて食べた人。初めて口にすると云うことは大変な勇気がいるものだ。昔は特に・・・。

さて、孫にキムチだ。どうして食べさせるかが問題。見るからに辛そうだが、我が家の買っているキムチは和風の甘口。一口私が見本を見せる。少し、少しだけだよ。孫は恐る恐る口に入れる。みんなの視線はその表情に・・・。

小さなかけらを口に入れた孫。ほんの数秒かんだかと思うと、すぐにお茶お茶と云ってお茶を飲み込んだ。感想は聞かなかった。聞かないことにした。

今度遊びに来たら、もう一度キムチを出してみよう。さて、口に入れるか、二度と口にしないかだ。6歳の初体験。どんな想い出になったのか・・・。

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あと一週間

2007-01-22 09:49:28 | 墨彩書画

大阪狭山市にある「肉匠 逢喜の郷」で開催されている作品展も、後残すところ一週間余りとなりました。おかげさまでたくさんの方々のご来場をいただき、スタッフ一同感謝いたしております。

「ぐるなび 大阪版」に作品展の模様や、グルメ内容などが掲載されていますので、参考になさって下さい。今月の30日までですが、私は28日の日曜日に会場に出ておりますので、まだのお方は是非会場に足をお運びいただきたく、よろしくお願いいたします。

                             http://r.gnavi.co.jp/k855401/menu4.htm

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万両

2007-01-22 09:27:14 | 雑学

一両、十両、千両、万両・・・。小判を数えているのではありません。どれも同じような紅い実をつける木の呼び方です。「一両」は蟻通し(ありどおし)、「十両」は藪柑子(やぶこうじ)、「百両}は唐橘(からたちばな)ともいいます。やはり、桁が増えるほど、木の高さも高く、実も多くなるそうです。

「千両、万両、ありどおし(ずっとある)」といって、お正月にはこの三つを寄せ植えにすると縁起がいいとされたそうです。

これらのうち、江戸の庶民に一番人気のあったのは十両でした。万両、千両がもてはやされるのに反発して、十両ブームが起こったのだそうです。「十両盗めば首が吹っ飛ぶ」と云われた時代のこと、大金に変わりはないのですが、それでも江戸っ子たちの心意気が感じられそうですね。

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ランドセル

2007-01-21 20:38:53 | 雑学

小学校の予備軍が真っ赤なランドセルを背負って予行演習をしている。幼稚園から帰ってきたら先ずランドセルをよいしょと背負う。することが無くなったらランドセルをよいしょ、と背負う。朝起きたときも、夜寝る前もよいしょ、っと背負う。

身長の割りにはチョット大きい、という感じが・・・。教科書を詰め込んだら、後ろにひっくり返らないかと心配だ。今頃お風呂から上がっている頃だろう。入浴後にランドセルをよいしょ、っと・・・・。

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孫とバイト

2007-01-21 05:12:06 | 雑学

お年玉年賀はがき、切手の当たり番号の確認作業を6歳の孫に委託した。1時間ほどで完了。時々黄色い歓声が何回か起こったけれど、結局800枚中切手シートが18枚だけ。今年はあちこちで2等が当たった、当たったと聞くのにね・・・。

孫のバイト料金は時給650円。3時間いたので2千円支払った。最近、どうしたことかこれらのお金はコツコツと貯金をしているみたい。今までなら、もらったお金をすぐにゲームセンターで使っていたのにね。

何かを企んでいる。何を買おうとしているのかな?興味があるな。

 

 

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願力(がんりき)

2007-01-21 04:47:14 | 雑学

世阿弥の書いた「風姿花伝」には、能に関する練習法が年代別に書かれています。中でも、17,8歳の頃の練習法は印象的です。声変わりして、身体も腰高になり、今まで通りに演じていてもうまくいかず、やる気をなくしてしまうようです。

そんな時は、~指をさして笑はるるとも、それを顧みず(中略)心中には、願力を起こして、一期の堺ここなり、と、生涯にかけて、能を捨てぬより外は、稽古あるべからず。ここに捨つれば、そのまま能は止まるべし~

ここが一生の分かれ目だと思って、能を捨てないこと・・・・そう強く念じる以外に、稽古はないというのです。

夢はあきらめた時に夢となり、失敗は挑戦を止めた時に失敗となる・・・。願力を心に思う気持ちが大切なんですね。

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よく働いた?

2007-01-20 18:01:41 | 墨彩書画

ひょうたんに絵と文字を入れ、届けてきました。2月のひょうたん作品展に出品されるとか・・・。

この他、今日は招き猫4つ切り2枚、新築祝い用の額入り招き猫(和紙)2枚を完成させました。それと、和紙に「千の風になって」の依頼作品2点も仕上げ届けてきました。今日はよく働いたご褒美にワインでも飲みましょうか。

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マスコット

2007-01-20 06:20:30 | 雑学

パソコンの画面の上から「ハムちゃん」が顔をのぞかせています。メールを打ったり、ブログの記事を書くとき、相手の方が見えないので感情が先行してしまい、時として取り返しの着かない失敗をしてしまう事があります。

言葉の行き違いや表現の仕方で相手の方の心を深く傷つけてしまった、という経験はありませんか。こんな事が無いように、私はいつもこのマスコットの「ハムちゃん」を相手の方に見立て話しかけながら打つことにしています。

言い過ぎたかな?、ではもう遅いのです。一呼吸置いて言葉を選んで打つこと、これも人を思いやる心のような氣がします。

 

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超デカひょうたん

2007-01-20 05:59:41 | 墨彩書画

何と、このひょうたんの胴回りは1メートルを越えています。高さも70㎝と超デカひょうたん。ひょうたんづくりの名人の師匠の作品だとか・・。ひょうたんを作る人は先ず大きさや形、品格を競うようだ。ひょうたんコンテストをよく見に行くが、文字や絵が入ったものは数少ない。

今回のこの作品にも、布袋さんと福禄寿の絵を描き、般若心経を書いてほしいというもの。私の好きなように描いてもいい、という注文なので氣が楽だ。これから朝風呂に入って、そのあと一気に描くことにしよう。

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