一休さん

夢づくり工房 一休

お月見

2005-09-17 04:52:37 | 墨彩書画
お月見とお花見は昔の人の最大の楽しみだったとか・・・。いよいよ明日は十五夜。仲秋の名月が見られる。今日は「待宵」と言って昔の人は明日をまだかまだかと待ったという。そして明日は満月が・・・。満月の事を望月ともいいますが、「望」という漢字は、背伸びをして月を見ようという姿をかたどったものだそうです。18日は「真澄鏡」、19日は「十六夜」、20日は「立待月」と言いますが、満月までの異称がほとんどないのに欠けゆく月に対する人々の思いは格別のようだったのですね。

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