おばさん家にお世話になっていたウイリアム君が、17日にブラジルへ帰るという。お土産に色紙絵やはがき絵、カレンダーをたくさん調達された。
「外人さんみたいやなあ」と大阪のおばちゃん・・・。「外人さんやんかあ」。彼のお父さんは日本人、お母さんはヨーロッパ系のブラジル人。192㎝、24歳。ほれぼれするようなマスクをしている。
私が書くところを見たいというので、パフォーマンスする。以前、ライブで初めて会ったとき、英語で喋らなくてはと緊張して話したら、あっさり日本語で返された。
記念にと、和紙にたくさんの漢字・諺を書いてプレゼントした。「薫陶(くんとう)」という字を和紙に書いた。どういう意味?と聞かれたが日本語で答えた。うなずいてくれたが、分かってもらえたかどうか・・・。
17日、私の絵と言葉・文字が海を渡る。50枚を越える作品。どんな方の手に渡るのだろうか。