カレンダーの売り上げが好調です。今朝の１２クラス中の３番目のクラスで、今まで誰も興味を示さなかったこの鬼の絵と文字の入ったカレンダーが一挙に完売。慌てて追加制作。
私が大好きな絵が認められて嬉しい。カレンダーの下に新聞紙を敷き、筆で思いっきり書き殴るこの手法。今度は、襖にこの絵と文字を書いてみようかな？
昨夜から夜鍋をして、色紙絵６０枚に下絵を描き上げました。後、半分描いたら色塗り。平日は授業があるので思うように描けないのが残念。もう一踏ん張りだ。
追伸・・・・このカレンダーの注文が、午後から続々と入ります。嬉しいけど・・・・嬉しいけど？、どうやねん？嬉しいけど・・・・・・。
仕事が山ほど残っているので、昨夜は「よなべ」をしました。懐かしい言葉ですね。
～母さんが夜べして手袋編んでくれた～「かあさんのうた」。母の思い、故郷の情景・・・。しみじみと感じさせられる歌ですね。「よなべ」には「夜鍋」という漢字が当てられています。そのせいか、よるに仕事をすると、お腹が空くので鍋で簡単に煮たものを食べ、また仕事を続ける・・・という語源説も生まれました。
でも、実際のところは「夜延べ（よのべ）」が正解のようです。昼を夜に延べて作業をするということですね。
夜型が多くなった現代社会ですが、かえって使われない言葉になりました。母さんは、朝早くから起きて、働いている。そことも知っているからこそ、夜業のありがたさが、身にしみるものです。
私も早く、夜業をしなくても済むようにがんばらなくっちゃあ・・・。
