リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

車窓を楽しむ

2007年02月24日 | 旅する
出版社にお勤めの先輩からご自身が編集された書籍を贈っていただきました。真島満秀著『鉄道の旅』です。

カメラマンの真島氏の詩情あふれる写真と路線ごとのエッセイがついていて、行ったところを反芻し、これから行きたいところを想像しながらゆっくりと楽しめそうな内容です。
先輩、ありがとうございました。すばらしい成果ですね。

鉄道の旅はクルマや飛行機と違って、その過程がもっとも楽しめるものだと思います。
とりわけガタンゴトンとゆったりした時間を刻むローカル列車から眺める沿線風景はそこに暮らすさまざまな人びとの生活も想像できて、いっそう旅情をそそります。

一度、小海線の小淵沢から終点、小諸まで途中下車をしながら乗り通したことがありましたが、車窓からの眺めがおもしろくて時間が経つのを忘れるほどでした。
今度はどこへ行こうかな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿