熱海は最近、さびれてきているという話ですが、梅雨時ながらまあまあの人出のようでした。駅前に足湯ができていたり、海岸べりをウッドデッキや花壇で装飾するなど地元の頑張りが見受けられました。
ただ、昔泊まったことのあるホテルの跡が何に変わるのか再開発されていたり、林立するリゾートマンションから人の気配があまり感じられなかったり――、団体客御用達だった以前の温泉地とは確実に変わってきているようでした。
熱海といえば、世界救世教のMOA美術館。
昔は熱海美術館といって新幹線からも見えるギリシア神殿のような建物が美術館だったように記憶していますが、今はさらにその上のほうに立派な建物があります。
入り口から展示室までは6~7台の長いエスカレータを乗り継いで行くのですが、周りの壁の色が七色に変わったりして、いかにものギミック(?)を施してあります。
光琳の「紅白梅図屏風」は見られませんでしたが、仁清の壺や鎌倉時代の仏像、松園、清方、栖鳳、青邨・・・ほかの近代絵画など眼福でした。
ただ、昔泊まったことのあるホテルの跡が何に変わるのか再開発されていたり、林立するリゾートマンションから人の気配があまり感じられなかったり――、団体客御用達だった以前の温泉地とは確実に変わってきているようでした。
熱海といえば、世界救世教のMOA美術館。
昔は熱海美術館といって新幹線からも見えるギリシア神殿のような建物が美術館だったように記憶していますが、今はさらにその上のほうに立派な建物があります。
入り口から展示室までは6~7台の長いエスカレータを乗り継いで行くのですが、周りの壁の色が七色に変わったりして、いかにものギミック(?)を施してあります。
光琳の「紅白梅図屏風」は見られませんでしたが、仁清の壺や鎌倉時代の仏像、松園、清方、栖鳳、青邨・・・ほかの近代絵画など眼福でした。
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