新たなブログネタとして、好きな仏像を取り上げて出会ったときの印象や思い出を書いてみようかと思います。
記念すべき(?)第一回目にご登場願うのは京都は鞍馬寺の聖観音立像さまでございます。
この仏様に最初に出会ったのは京博にお出ましになっていたときだと思います。鎌倉時代の肥後別当定慶の作でいわゆる「宋風」の作例です。その前に図版では見ていましたが、直接お会いしたとき、はっきりいって「恋」してしまいました……。
やや厚ぼったいまぶた、ふっくらした両頬にもかかわらず、みずみずしい若さのようなものを感じます。細身で少し盛り上がった胸部も少女のようで親しみやすい仏様です。(画像でお見せできないのが残念。ここら辺、どなたかに上手な解説をお願いしたいです。)
後に鞍馬寺で再会したときは畳敷きの部屋に安置されていたのであぐらを組んだりしてリラックスしてゆったりと「ふたりの時間」を過ごすことができました。
このときは仕事の会合から解放された後訪れたので、木の根道を鞍馬から貴船までスーツに革靴で(牛若丸になったつもりで)急いで歩き通したものです。
鞍馬寺には出町柳から叡山電鉄で行くのですが、境内にケーブルカーもあって鉄道ファンにもおすすめです。
記念すべき(?)第一回目にご登場願うのは京都は鞍馬寺の聖観音立像さまでございます。
この仏様に最初に出会ったのは京博にお出ましになっていたときだと思います。鎌倉時代の肥後別当定慶の作でいわゆる「宋風」の作例です。その前に図版では見ていましたが、直接お会いしたとき、はっきりいって「恋」してしまいました……。
やや厚ぼったいまぶた、ふっくらした両頬にもかかわらず、みずみずしい若さのようなものを感じます。細身で少し盛り上がった胸部も少女のようで親しみやすい仏様です。(画像でお見せできないのが残念。ここら辺、どなたかに上手な解説をお願いしたいです。)
後に鞍馬寺で再会したときは畳敷きの部屋に安置されていたのであぐらを組んだりしてリラックスしてゆったりと「ふたりの時間」を過ごすことができました。
このときは仕事の会合から解放された後訪れたので、木の根道を鞍馬から貴船までスーツに革靴で(牛若丸になったつもりで)急いで歩き通したものです。
鞍馬寺には出町柳から叡山電鉄で行くのですが、境内にケーブルカーもあって鉄道ファンにもおすすめです。
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