リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

漢検準一級 合格!

2020年11月13日 | 楽しむ
10月に受験した漢字検定の準一級、合格したみたいです。結果資料はまだ送られてきませんが、インターネットで合否結果がわかるサービスに「合格おめでとうございます」と印字されていました。よかった!

2月に小手調べの2級を合格したのでそれ以来少しずつ準一級の勉強をしてきましたが、本来6月、10月、翌年2月と年度に三回ある試験が今年は感染予防のため6月が中止になり、結果的に準備の時間が増えました。

勉強は級ごとに発行されている各種問題集をひたすら解くこと。クイズみたいで面白くもありますが、最初は正答率が低いので何度か繰り返して憶えていきました。それとは別に四字熟語や故事・諺、常用漢字の表外読み、国字、準一級配当漢字表などを読んでいきましたが、こちらはどれほど記憶に残ったか当てにはなりませんでした。

試験直後に公開される標準解答と自分の答えを見比べて合格ラインは上回っているナと確認しましたが、漢字のハネやトメ、細かい解答のルールなどあるので自信は持てませんでした。

さあ、次どうする? 
ここまで来たら当然最高位の一級に挑戦、でしょう? と単純に決めればよいのかもしれませんが、一級は今までのレベルとは隔絶した難問で合格率もひと桁の低い方だと聞くと、ちょっとビビります。
まあ、受験時期を決めるのは後回しにして、少しずつ勉強を始めてみましょうか。合格した喜びは一瞬ですが、日々時間を取って勉強して知識が増えていく充実感はなかなかのものですから。