リタイアした「から」、あれがやりたい。これもやりたい。

人生のセカンドステージに、もう一度夢を描き直す。
「夢翔庵」の気ままなひとり言です。

ラグビー観戦は、やっぱりナマ?

2020年11月05日 | 楽しむ
大学ラグビーのテレビ中継は最終盤のみと決まっているので翌日の新聞と各種ネットの情報で結果と経過を知る程度でしたが、CATVで見られるスポーツチャンネルで放映していることに今更気づきました。さっそくこの前の日曜は母校の試合ともうひと試合をテレビ桟敷で午後いっぱい、じっくり観戦することができました。

地上波でも中継のある終盤の試合は、友人が毎年チケット手配をしてくれて同行するのが楽しみで、声援で喉を嗄らした後は南青山あたりのビアホールで一杯ということになり、ますます盛り上がります。

今年は例のウィルス騒ぎで観客の数も制限されているみたいだし、大きな声を上げることも、ノーサイド後の酒場での振り返りもままならないことと諦めていました。

しかし、テレビ観戦とはいえ白熱した試合を見ていると腰のあたりがムズムズしてきて、秩父宮のかたいプラスチック椅子の感触がよみがえってきます。細かいプレイの良し悪しの検討は帰宅後のテレビにして、できることならやはり選手たちと同じ空間で同じ空気を吸って(勝手に)一体となる気分を味わいたいものです。