6月22日(土)は皆様の暖かいご協賛ご協力ご支援をいただき、
お陰様で無事に田野畑村復興支援イベント「わくわくハックる祭り」を大盛況に開催することが出来ました。
本当にありがとうございます!
わくわくハックる祭りは「織る」花咲き織り展示会との同時開催でした。
当日に向けて沢山の協賛品や寄付金が寄せられました!
ご来場いただいた仮設住宅の皆様をはじめとする田野畑の皆様に昼食のお振る舞い、
全員参加のゲームでの景品プレゼント、バンド演奏、出前さんさ、ワークショップ、
出店や大型遊具の設置などなど、盛りだくさんの一日で喜んでいただくことができました。
来場者スタッフを合わせると300人以上の参加イベントとなりました。
ポップコーン、わたあめ、フランクフルト、ジュースは子供たちにも大人たちにも大人気。
この機会に私たちもまだまだ復興が進んでいない現実を知ることができました。
そして、私たちの復興への思いは田野畑の皆様にもお伝えすることができた日でもありました。
ハックの竹下さんが取材に来た記者に尋ねられたそうです。
「沿岸被災地のイベントは最近盛り下がっている所が多い中で、このお祭りは回を増すごとに盛り上がっていますね。
盛岡地域夢起業塾さんとはどういった繋がりなんですか?」
あの日を忘れないためにも、仮設住宅が1件もなくなるまで、私たちは活動を続けます。
私たちが活動している「桜onプロジェクトin田野畑」でハックの家に植樹をした桜の木20本が三陸道工事にかかってしまうため移転しなければならなくなりました。
そんな中、菊池さんが代表を務める田野畑村沼袋地区でが、移植を快く引き受けて下さいました。
沼袋地区には約120本の桜を植樹しましたが、さらにハックの桜もその仲間に入れていただくことになったのです。
OYAJISバンドのロックなノリで、お祭りは始まりました!
続くは盛岡さんさ一(はじめ)の会による出前さんさ。
初代ミスさんさも駆けつけて下さり、一層華やかさを増す会場です。
みんなも参加して輪踊り体験。
最初は恥ずかしがっていた人も一度輪の中に入ったら楽しくて仕方ありませんね(笑)
今年初めて登場のふわふわトランポリンモーモーランドはもう子供達には大人気!!
大型遊具はお祭り会場を盛り上げますね。
こちらも今年初めて設置のワークショップ。
木の端材を使ったマイボックス作りは子供も大人も真剣そのもの。
素敵なオリジナルボックスが沢山出来ました!
大阪からやってきた、あざーず・のず さんのパフォーマんスで子供たちの目は釘付け。
そして、お待たせしました、お昼はちらし寿司とめかぶ丼合わせて300食のお振る舞いです♪
このイベントは縁の下の力もちによって支えられていると言っても過言ではありません。
ひたすら、朝から厨房で盛り付けの準備をしてくださったみなさん、感謝感謝です。
付け合せに取れたてほうれん草の卵とじ汁も提供。(やはり協賛品で調理しました)
予想通り、300食はあっという間に完売!
お腹がいっぱいになったところで大声大会。測定器を使い順位を決めます。
あれ、女子が多い(笑)
全員参加のビンゴゲーム。
沢山の協賛品をご提供いただいたお陰さまで全員にお土産をお渡しすることができました。
最後はハックさん提供のふわふわお餅で「復興祈願」餅まき。プレゼント引換券が入っているのもあります。
私たちは地元のみなさんの「来年も是非来てくださいね!」の熱いリクエストをお土産に帰ってまいりました。
私たちのイベントのために当日まで会場設置の準備をしたり、
地元で宣伝ををしてくださったハックの家の皆さんにも心から感謝しながら、強い絆を感じる一日となりました。
この感動のエネルギーをきょうからそれぞれの仕事の栄養剤にしていきたいと思います。
皆様本当にお疲れ様でした!
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