Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

松山ホステス殺人事件(1982)

2014-04-04 15:45:45 | 事件

  
福田和子(この2枚でも印象は違う)


You Tubeで福田和子の逃亡の様子を偶然見た。○天ニュースという番組がアップロードされたものだ。

福田和子は、松山ホステス殺人事件(1982年)の犯人で時効直前まで約15年間逃亡をしていたのだ。結局1997年に捕まった。
その当時俺は警察に貼ってあったポスターも見た。捕まってからはテレビでも見た覚えがある。ポスターの中にはVサインをしている写真もあり、殺人犯の写真なのに不謹慎だなと思ったのを覚えている。今の今まで俺はあまり関心を持たずにいたが、今回動画で詳しく知る事となった。

福田和子は同じ店のナンバーワン・ホステス宅でホステスを殺し、自分の夫と一緒に死体を埋めた。その後警察が察知するのを感じて逃亡を開始。

福田は整形手術を受け偽名や出鱈目な経歴を駆使して普通の人々の中に潜り込む。最初の数年は金沢でホステス。やがて店の客である老舗の和菓子屋の主人の内縁の妻となり、三年も和菓子屋のおかみさんとして暮らしていた。国民栄誉賞の松井秀喜もそこで和菓子を買っていたらしい。和菓子屋の主人は結婚を迫るが、いつまでも入籍を拒む福田を親戚が疑う。和菓子屋の主人も旅先で指名手配のポスターを見て福田に問い質す。親戚が警察に通報。警察は福田に近づきながらも直前でチャンスを逃す。警察がやってきた事に気付いた福田は自転車を盗んで何も持たずにひたすら逃走。その後福田を捕える機会は無かった。福田は同じ場所に長期留まらないようにして日本全国を逃亡し続けた。

時効が近づいてきて警察は日本で初めて懸賞金を掛けた。TVでもワイドショーや報道番組で福田の写真や肉声のテープの話し声が繰り返し放送され世間の関心が高まった。その頃福田は福井に潜伏。福田の行きつけのおでん屋のおかみが、“れいこ”と称する女性客の話し方や声が福田に似てると福井県警に通報し、ビール瓶などで取った指紋を照合したところ福田の指紋と一致する。結局その店を出たところで逮捕される。15年の時効の21日前の事だった。



約15年逃亡する、捕まらないでいるという事だけでものすごい事だ。ポスターもあちこち貼られていた。何らかの人間関係の中で生きてきたのだろうし。整形したとしてもたくさんの人の目をよくかいくぐってきたものだ。
息子に会いに四国に戻ったり、息子を連れてきて和菓子屋に住み込ませたり、とにかく大胆不敵。行く先々で架空の人物になりすまして男性の保護下に入ってという事だったのだろうか?福田と関係を持った男達は皆福田と結婚したがったらしい。魔性の女とか言われる所以である。

無期懲役の服役中の2005年に福田はくも膜下出血を発症して倒れ数日後に病院で死亡した。享年57歳。

小説は面白いが、実際に起こる事ってそれよりもおかしい、変わっている。想像出来ない。考える事が人によって違うからか?作家が机で考えたようには皆が行動するわけじゃないのだ。
コメント   この記事についてブログを書く
« お客様は必ずしも神様にあらず  | トップ | 耳障りな表現 »

コメントを投稿

事件」カテゴリの最新記事