小選挙で強い人々。なぜこんな人達に入れるかなあ?
今回の衆議院議員選挙において、立民、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の野党5党で候補を一本化した小選挙区が213あって、与党公認候補と1対1で戦う小選挙区が146に上る。与野党が議席を争う対立構図が明確になっている。
表に出ているのは立憲民主党だったりするが、共産党が選挙協力しているのだから、もし政権交代なんてしたら共産党に合わせた政策をせざるを得ないだろう。大変な事になる。
腐った議員もいると思うが、自民党じゃないと日本の政治は駄目だ。自民党には中に入って内部から自民党を変えようと努力している議員もいる。もちろん逆もあるだろう。立憲民主党にいても国家国民のために身を粉にして働いている、働こうと思っている議員もいるだろう。しかし、与党じゃないと十分に力は発揮出来ないだろう。
日本は、自分の国を愛さないという事を強く主張する国会議員が存在する世界で唯一の国である。
日本は悪い国だ。天皇陛下のご存在を無くしてしまいたい。憲法改正も興味無し。自衛隊を解体したい、日本に軍備なんて要らない、米軍も追い出したい。北方領土も竹島も尖閣諸島も興味無し、拉致被害者にも興味無し。中国様や韓国様のいう事は全て聞く、日中友好、日韓友好が大事なんだ。靖国神社に政治家が参拝するなんて考えられない。納税しているんだから外国人にも参政権を与えるべきだ。結婚したり離婚したりという個人的な事をどうして国に届け出なくちゃいけないの?夫婦も別姓のままで良い。戸籍制度を廃止したい。
こういう考え方の国会議員がたくさんいる。マスコミがそういう考え方を主張すると視聴率が上がり、新聞も売れる。
雨が降ると危険だ。組織力のある野党は雨でも選挙に行くのだ。今までいろいろな野党に分散していた票が野党統一候補に集まってしまうと日本は大変な事になる。自民党にお灸を据えてやるとか考えるのは止めてくれ。