山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

初冬の風物詩

2022-11-21 15:33:49 | 旅行

寒さに向かいます初冬吹く風が

日に日に冷たく感じられます

 

 

ササユリの種です

去る十七日にササユリの手入れを行いました

草刈りが大変で今この時期のこの草刈りは来年の花 を育てのに

重要な仕事です

又種まきも手分けして行いました

会員の皆様はそれぞれに思い思いの場所に

播種しました

終りにサトイモやサツマイモなどで秋らしい煮物、お寿司等で

楽しく一年を回想しました

今このようなことがなかなかできませんので

皆さまゆっくりとしていって下さいました

 

 

この山林は季節にはササユリが咲いて小鳥が飛び交い

賑やかな場所ですが

草木も覚悟を決めたように寒々とした景色の中で

表情を引き締めているかのようです

 

 

我が町の自慢の特産品「市田柿」のハウスです

沢山作っておられるのでしょう三棟も並んでおりました

ここまでの手入れを思いますと

頭が下がります

どうか今後も良い気候に恵まれて無事に出荷できますように、、、、と

祈っております

 

 

これは我が家の初冬の風物詩とも言えます

野沢菜です

高冷地で柔らかくて甘みあって

大変に美味しいのです

私は何も出来ませんが傍にいて根元をそろえたり枯れ葉を取って

お手伝いをします

 

後ろには「ケヤキ」の大木がチラチラとひっきりなしに葉を落としておりました

温暖化のお陰で少しも冷たく感じないでお漬物を四樽作ることが出来ました

数年前に十一月二十三日に大雪にみまわて

雪の中から野沢菜を掻きだした日もあったのです

 

 

「こちょうらん」 です

原産は熱帯のジャングルの樹木に貼りついて育つ着生植物だそうです

この蘭は若い人が寄せ植えで頂いて 

枯れたそうでゴミ捨てに捨てられていました

可哀そうに思って拾ってきて水をやってりましたら

なんと生き返ってこのような可愛い花です

蘭は花持ちが良くって長い事楽しめます 昆虫を待っているのだそうです

なにせすぐに捨ててしまう若者に比べて

勿体ないといっては断捨離のできないで

やたらに物増えてしまいます

 

 

 

 

 

魔除けとして植えられた「ひいらぎ」です

名前の由来は若葉に棘が有って此の葉に触れるとひりひりするからからだそうです

但し古木になりますと葉のとげが無くなって

丸い葉になります

私達もかくありたいですね

今年も各地で自然災害が多発して胸が痛む光景を多く目にしました

 

 

我が家の庭の最後に花「さざんか」 です

夏の猛暑、大雨、長雨と

自然の猛威にひたむきに耐えて咲きました

未だ十分に美しいと思いますのに

目の前で冷たい北風に押されるようにはらはらと

花弁をこぼす姿もこの初冬風物詩なのでしょう

 

生きるということは多くの因縁によっていかされているということでしょう

忘れてならなういのは私達を取り巻く自然環境

太陽,水、空気、によって生されているということです

自然と人間の共生を深く考えるとき来ていると思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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