山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

スタートの季節

2019-03-28 10:11:57 | 日記
弥生も後わずかとなりました
来る四月は出会いの時でもあり希望に満ちて力つよく前進する時でもあります







数年前春一番に咲く花と言うことで「チオノドクサ」の種を買ってまきました
翌年は入院でその花を見ることが出来ません
その翌年星型の可愛い花が咲きました
調べてみますと「雪解ユリ」{ゆきげゆり}と言うのだそうです
なるほどこの名の方がしっくりといきます
花が終れば種を残して朽ちてゆきます
春になれば当たり前のように新芽が出て花を咲かせます
縁あって我が家の庭で私の病と付き合って年を重ねてきました
この時の流れそのものが私の命のように思われるのです



秋から冬を地中ですごしていち早く可憐な花を咲かせてくれます「スノードロップ」です
スプリングエメラと言われて春の妖精とも呼ばれています
これからはこの様な可憐な花が次々と咲いてくるのでしょう
小鳥のさえずりも盛んに聞かれるようになりました



春の陽ざしを一身に集めて頑張っているのは「おだまき」新芽です
花は勿論のことですがこの新芽もなかなか美しいものが有ります
私たちはつい花に心を奪われて葉の頑張りを見過ごしてしまいがちです
この葉の頑張りこそがあの綺麗な花を見ることが出来るのです
今庭にあちこちでこのような新芽の頑張りが見られるのです





コメント (3)
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