山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

身近に咲く木々の花

2016-04-28 15:28:17 | 日記
地震で被災された方々に
心を寄せながら
身近に咲く木々の花を眺めて見たいと
思います
季節はや初夏の装い




「かまつか」です
木の材がとても硬くてカマの柄にするとよいそうです
花は真っ白で清楚な美しい花です
秋になりますと真っ赤な実がたくさんついて又違った風情です



「かいどう」です
その花の美しさから
玄宗皇帝が楊貴妃を評して
「かいどうの睡りいまだ醒めず」といったことから
目の下をぽっと赤くした美女の事を
かいどうの美しさにたとえるようになったとか・・



「木瓜」の花です
草ボケとはちょっと違って かりんくらいの実がなります
焼酎に漬けたりして薬としても使えます
芳醸な香りのお酒で安定剤などとして使われとるそうです


「あけび」 花です
風が吹く度に大きくゆれて逆らわず なびくでもなく
さりげなく応えています
こんな田舎のどこにでもある風景で
見落としてしまいそうな木も
秋になれば沢山の実をつけて
猿のお楽しみとなります



「りんご」の花です
花が咲き 花がこぼれ
全てが輝いているこの季節
秋になればこの地区の特産品の美味しい
りんごとして全国に届けられることでしょう
全て物に命のリズムを感じる季節です



コメント (2)
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