大学教員活動ブログ

大学及び私自身が取り組んでいる教育改革、学生のキャリア支援
活動、及び社会連携を推進する活動等について紹介します。

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広島経済大学出版会の立ち上げについて

2013年06月20日 | 個人的活動紹介
 広島経済大学では、昨年11月の理事会で、「広島経済大学出版会」を立ち上げることが決定され、今年4月から広島経済大学出版会が立ち上げられています。

 本出版会は、広島経済大学の学術関連図書及び教科書等の刊行・頒布を主たる事業とし、広島経済大学の研究・教育成果を広く社会に公開することにより、広島経済大学の研究・教育の活性化を図るとともに、学術・文化の振興及び発展に寄与することを目的としています。

 私立大学では、規制緩和により2000年以降、収益を目的としない事業として、学内に出版部を設置することが可能となったことで、大学の費用でまかなう補助活動として出版会を運営することができるようになりました。それまでは、子会社や財団法人の収益事業であったため、出版会が増えませんでした。国立大学でも2004年の法人化を機に、学内で出版会を置けるようになりました。

 本学では、学術関連図書や教科書だけでなく、学生作品も出版会から刊行することを考えています。これまで、研究図書は地域経済研究所、教科書は教務課、興動館プロジェクトの学生作品は興動館というように、担当部署や刊行形態が異なっていたことから、出版会を立ち上げることで、統一的に広島経済大学出版会から刊行することになりました。出版会の事務は、私が所長を務める地域経済研究所が担当することになりました。

 今年5月の理事会で、広島経済大学出版会の規定や、事業に関する要項が整備されるとともに、出版申請書の様式も決められ、出版委員会の委員のメンバーも学長から委嘱されたことで、出版会の活動を開始する準備が整いました。

 今年は、出版会を立ち上げた初年度ですが、学術関連図書、教科書、学生作品の各分野で1冊ずつ刊行希望が出される予定ですが、出版申請書が提出されれば、出版委員会での審査により承認されれば、刊行の準備に取り掛かります。出版委員会の審査では、原則として査読が行われることになっています。

 出版会の事業が軌道に乗り、広島経済大学の教育や研究が活性化され、学術・文化の振興及び発展に寄与することができるように、地域経済研究所所長として頑張りたいと思います。

広島経済大学の平成25年度1回目のオープンキャンパスに出席

2013年06月16日 | 個人的活動紹介
 広島経済大学では、平成25年度1回目のオープンキャンパスを下記のとおり開催しました。受験生だけでなく、高校の教員や保護者の方を対象として、大学の教職員や学生諸君による大学紹介が行われました。大学の雰囲気を十分に体験していただいたのではないかと思います。

 日時:平成25年6月16日(日)10:30-15:30
 場所:6号館、1号館、図書館、興動館など
 プログラム:主要なものは次のとおりです。
  ○総合ガイダンス…広島経済大学紹介ビデオの上映、学長挨拶、大学の現状説明と入試説明、学科別模擬授業90秒PR
  ○学科別模擬授業…5学科の教員による各学科の専門内容の模擬授業
  ○保護者対象説明会…保護者を対象にして、入試・広報戦略室スタッフによる大学を取り巻く最新状況とマネープラン等の説明
  ○ランチサービス…大学の食堂でのランチ体験
  ○HUEなんでも個別相談…学科、入試、奨学金、サークル、留学、就職などについて、教職員が説明
  ○学内見学ツアー…学生がキャンパスを案内
  ○興動館プロジェクトブース出展…興動館プロジェクトに参加している学生によるプロジェクトの活動について説明
  ○来学記念撮影…写真部の学生があなたの来学記念写真を撮影
  ○世界の名著「知の系譜文庫」特別展示…図書館が所有するアダム・スミスの『国富論』、マルサスの『人口論』などの初版本の展示


       オープンキャンパスの開会挨拶中の前川功一学長

 前川功一学長がオープンキャンパスに参加した高校生諸君に次のような挨拶をされました。
 「高校生の皆さん、オープンキャンパスにようこそいらっしゃいました。本日のオープンキャンパスでは、本学がどのような大学かを説明するために、学科別のイベントもありますので、本学がどのような大学かを理解して帰っていただきたいと思います。受験生の皆さんは、大学の志望校を絞りこむ時期になっていますが、早い時期に準備することは結構なことと思います。推薦入学の試験は、早い時期にありますので、今からしっかり準備して下さい。
 次に広島経済大学がどのような特徴を持つ大学であるかについてお話しさせていただきたい。(1)まず本学は、”ゼロから立ち上げる興動人”を育成することを目標にしています。社会に出て大切なのは、基礎学力だけでなく、人間力というたくましい力が必要で、そのため本学では、新しいことにチャレンジするとともに、コミュニケーション能力を育成する教育を行っています。(2)安倍政権のアベノミクスで第3の矢の経済成長戦略の柱として女性の活躍が期待されていますが、本学も女子学生に魅力ある大学にしたいと考えています。女性にもっと社会に進出していただきたいと考え、女子学生が大学時代に将来に備えて、大学4年間を快適に過ごせるような環境整備をしたいと思います。(3)18歳人口の減少で、どこの大学も入学定員を満たすことが難しくなっています。本学では開学以来45年間入学定員を満たしてきましたが、入学定員の確保を最優先にするのではなく、一定基準以上の学力を備えた高校生に入学してもらい、しっかり教育して世の中に人材を送り出すべきであるとの観点から、昨年度は入学試験の合格レベルを少し上げたことで、大学として初めて定員割れとなりました。今後も大学としては、量の確保より質の確保が大切と考えていきたいと思います。」


 広島経済大学の現況について説明中の入試・広報戦略室の岡田次長

 「広島経済大学の今」と題する説明会では、入試・広報戦略室の岡田次長により、広島経済大学の現況について説明があり、次のような話がありました。
 「前川学長が話しましたように、本学では平成26年度から、女子学生が大学4年間を快適に過ごせるような環境整備を行う一環として、「女子学生支援センター(仮称)」を設立します。また平成26年度から、女子サッカー部と女子ハンドボール部を1年生により創部予定で、そのため興動館横の駐車場を「フットボールパーク」に衣替えして、サッカー場やフットサルで利用できるように、今年11月の完成予定を目指して工事を始めたところです。」

広島経済大学興動館プロジェクトの認定式の開催

2013年06月03日 | 教育方法の改善
 広島経済大学では、平成25年度興動館プロジェクトの認定式が次の通り開催されました。

 日時:平成25年6月3日(月)16:30-17:00
 場所:広島経済大学6号館631教室
 次第:1.開会
    2.認定証の授与
    3.副学長の挨拶
    4.閉会

 広島経済大学の平成25年度の興動館プロジェクトは、5月7日(火)から5月9日(木)までの審査会で、各プロジェクトごとに申請書に基づくプレゼンテーションが行われ、学外の専門家、学内の教職員、興動館プロジェクトセンター会議委員により、各プロジェクトの実績や今後の発展の可能性について審査され、認められたものです。今回は、13のプロジェクトの継続と、2つのプロジェクトの昇格、4つの新たなプロジェクトが認定されました。

 今回認定されたプロジェクトは次の通りです。
【継続プロジェクト】インドネシア国際貢献、子ども達を守ろう、武田山まちづくり、カフェ運営、カンボジア国際交流、中高生の夢・笑顔実現、若旅促進、サクセスストーリー、中国植林、食育推進、創ろう!私たちの授業、広げよう!!平和折り鶴、東北支援
【昇格プロジェクト】プロスポーツによる地域活性化、太田川キレイキレイ
【新規プロジェクト】コミュニティFM放送局運営、広島経済大学PR、広島ハワイ文化交流、経大生学び合い

 これらの各プロジェクトの詳細については、広島経済大学興動館のプロジェクト紹介のホームページをご覧ください。


        申請が認定された各プロジェクトの代表者


     石田優子副学長から各プロジェクトの代表者に認定証の授与


   プロジェクトメンバーに応援メッセージを述べられる石田副学長

 石田優子副学長は、各プロジェクトのメンバーに次のような応援メッセージを贈られました。
「各プロジェクトのメンバーの皆さんは、申請書の作成という大変な作業に取り組まれ、全員がゴール到達を目指して、これまで頑張ってこられたことと思います。このたびは、無事に認定を受けられ、おめでとうございます。
 これから活動を始めると、思うようにいかないこともあるかと思います。一人で問題を抱え込まないようにして、友達と話し合って解決するように頑張ってほしいと思います。自分一人で出来ることは限られていると思いますが、だからお互いの存在があるのです。これから助け合う知識を学んでください。
 これから皆さんが活動に取り組まれ、活動の成果を聞かせていただく報告会を楽しみにしています。」

櫟本功先生の叙勲祝賀会に出席

2013年06月01日 | 個人的活動紹介
 広島大学名誉教授、広島市立大学名誉教授、公益社団法人中国地方総合研究センター理事(前理事長)の櫟本功先生が、昨年秋の叙勲で瑞宝中綬賞を受賞されましたが、受賞後に体調を崩され、入院されていましたので、叙勲祝賀会の開催が遅れていましたが、先生が元気になられましたので、快気祝いをかねて叙勲祝賀会が次のとおり開催されました。

 日時:平成25年6月1日(土)18:00-20:30
 場所:ANAクラウンプラザホテル広島 3階カトレア
 次第: 1 開会の挨拶
     2 発起人代表挨拶
        熊野義夫(中国地方総合研究センター会長) 
     3 御来賓祝辞
        藤本黎時(広島大学名誉教授、広島市立大学元学長)
        荒本徹哉(広島市副市長)
     4 祝電披露
     5 記念品贈呈
        戸田常一(広島大学大学院教授)
     6 花束贈呈
     7 受賞者謝辞
     8 乾杯
        多田公熙(中国経済連合会元会長)
     9 祝宴開始
    10 歓談
    11 発起人御礼の挨拶
        吉村 弘(山口大学名誉教授) 
    12 閉会


      櫟本功先生の受賞に対する祝辞を述べられる藤本先生

 藤本先生は、櫟本功先生が広島市立大学の創設に尽力されるとともに、学長補佐として広島市立大学の発展に貢献されたことを紹介されました。さらに藤本先生は、櫟本功先生が広島大学に在職されていたときに広島大学経済学部附属の地域経済研究センター長として活躍されただけでなく、広島市立大学に移られた後も中国地方総合研究センターの理事長として、中国地方の抱える問題の経済分析だけでなく、道州制についてもご提言になっていることを紹介されました。
 藤本先生は、日本地図を作製した伊能忠敬は家業をなげうって、56歳から全国を歩いて回り測量を行い、20年かけて日本地図を作製したといわれていることから、櫟本功先生にはこれからも日本経済の分析を進められて、さらに中国地方の経済発展のための分析を進めてほしいと激励されました。


       広島大学大学院教授の戸田先生から記念品贈呈


        花束の贈呈を受けられた櫟本功先生ご夫妻


            櫟本功先生の謝辞

 櫟本先生は、受賞された瑞宝章というのは、長いこと研究に従事したことでいただけるものとお聞きしていますが、先生は経済理論・経済史・経済政策の研究に長年従事してきたことで受賞したと考えますと述べられました。さらに、東京におられる研究者は日本全体のことを問題にされますが、先生は地方にいることで、地域の経済問題を40歳のころから分析するようになったが、地域の経済界の人にお会いして、地域経済の分析に携わらせていただくようになったと述べられました。現在、櫟本先生は地方はこれからどうすべきかについて考えられているとのことですが、中国地方が発展してこそ、日本や世界の発展があるということで、実際の経済を担当されている地域の経済界の皆様に育てていただいたことを改めて感謝していますと述べられました。


      発起人を代表して出席者へのお礼を述べられる吉村先生

 吉村先生は、櫟本先生との付き合いが50年になりますが、本日は盛大な叙勲祝賀会を開催することが出来ましたのは、中国地方総合研究センターの皆様のご尽力によるものと思いますと述べられ、発起人として事務局を担当された中国地方総合研究センターの皆様にお礼を述べられました。お忙しい中をご臨席いただいた出席者の皆様の健康と多幸をお祈りしますと最後の挨拶をされました。