ゆう子のひろば

日本共産党松浦市議。日々の活動を紹介しています

玄海原発原子炉建屋がない

2013年07月30日 | インポート

今日の全員協議会では、松浦市の原子力安全協定に基づき、九電から説明がありました。
1.原子炉設置変更許可申請
2.工事計画認可申請
3.保安規定変更認可申請  の3点についてでした。
結果は、「新規制基準に対応した対策をしているので、安全です。」というものでした。

私が質問して分かったのは、
・制御棒での原子炉緊急停止失敗した時は、タービン停止して核分裂を抑えると説明されたが、それは、同型の炉での実験によるものか?
 答えは、実験ではないとのこまごました説明。机上の計算ですか?の再度の質問に、有耶無耶の回答。
・原子炉建屋はどうなっているのか尋ねました。
 答えは、「原子炉建屋と格納容器は一体型です。」
 それでは、五重の安全は当初からなかったのです。

写真は、事故時、格納容器冷却の為放水している図ですが、格納容器がむき出しになっています。
・事故時の放水を誰がしますか?の問いに、人?ロボット?はっきりしません、納得いく答えではありませんでした。

福島原発事故の原因が究明されていませんので、対策も取れるはずはないです。
原発再稼働はだめです。






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