Cats Lover , Animal Rights , Jazz Singer , Yuko Tsukazaki ♪

塚崎優子(Yuko Fairy♪)
(Jazz Singer)(猫愛好家)
(ECC ジュニア・BS 英語講師)

虹の橋“The Rainbow Bridge”

2014年06月04日 | 動物愛護活動
『虹の橋』 “The Rainbow Bridge”.(=^・^=) meow♪
ライヴのMCで少しお話しさせて頂きました♪
私の大好きな話を御紹介させて頂きますニャン☆(=^・^=)
感動の第3部までどうぞ御覧下さいニャ~!(*^_^*)


【虹の橋】


虹の橋

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこ
へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶ
のです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまは降り注ぎ、みん
な暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し

傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように・・・

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があ
るのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまっ
た誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを
見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめま
す。
速く、それは速く、飛ぶようにあなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき
込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくの
です・・・。


虹の橋にて

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと
再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに

誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮らしたことがありませんでし
た。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づい
ていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って


そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会
い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることは
ないのです。


雨降り地区

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の
入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物達は寒さに
震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け
出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・


でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」
から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲し
んでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれない
のです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記
憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出
こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでくださ
い。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたの
です。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを・・・
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを・・・

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありませ
ん。

思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも言葉にもできない様
々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

作者不明
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人は亡くなると、生前愛した動物と再会し、その導きで天
国に至るというものです。

「虹の橋」は夢物語ではなく、本当にあると思いますね。

私の勝手な想像ですが、姿は見えなくても飼い主が亡きペ
ットを思い出した時、
虹の橋から飼い主のもとにやってきて「元気にしている」と思ったら虹の橋に帰って行く。
1日に何度も何度も飼い主のもとにやってきて、安心して
戻って行く。
姿がなくても、ちゃんと自分の心に・・・・いますものね


虹の橋(第1部)
 
虹の橋(第2部)
http://somalism.net/rainbow2.html


虹の橋(第1部)<YouTube動画>
https://www.youtube.com/watch?v=gyorTm7tAoc


My favorite story is “The Rainbow Bridge”.(英語版)<YouTube動画>
https://www.youtube.com/watch?v=ZcQvYh_3Atw&feature=share







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