子供の頃♪

出勤時間、感覚が似ている同僚といつも花が咲き元気をもらいます
「わかる！わかる！」という事が多く驚く事が多いけど、違うところと言えば
子供の気持ちがわかるかわからないか。

彼女は子供の頃親にあまり干渉されなかった環境で私は厳しい環境

だからか子供の事に寛大で私が話す事は「子供だからね」とほとんど笑い飛ばします。

私はまじめな小学生時代を過ごし、彼女は自由な小学生時代を過ごしていてどうしようもない
小学生だったと自分で言っている。

彼女の言葉から
「私って自分が思うほどそんなにちゃんとした学生だったかな？？？？？」と疑問に思えてきて
遠い遠い記憶を必死に思い出してみました。。。。

小学生時代・・ピアノ教室がやで友達と遊んでさぼった時もあったけど、基本まじめな子で
　　　　　　　なんでも一生懸命なタイプだった。それは親や先生に褒められる為でもあった記憶。
中学生時代・・先生が嫌いで文句言ったり、まじめがかっこ悪いと感じるようになりおかしな方向に行って・・
　　　　　　　　どうしようもないタイプの生徒だった。。

細かい自分の行いを思い出して子供にうるさく言えるような親ではないな・・何を私は求めてるんだろう。。
とふと思った。

こうあるべきという事が多くて自分のキャパが狭くてすぐ目くじらたてて・・それじゃぁ、うまくいかないわ。
もっと許せるキャパが大きければ私も美奈も心の余裕がもてて、良い方向に行く
自分も楽に生きられる

自分が全然立派な生徒ではなかった事を思い出して、今美奈に注意してる事は
将来の美奈のために教えてる事で怒ることではないと思った。
彼女は今成長する過程にいるんだよね
そして私が通ってきた道のように何かをきっかけに大事な事に気づいて成長していくのでしょう
それは大人が言ってわかるものではなく、体験して時には痛い思いをして気づいていくもの。。。
私は彼女がおかしな方向に行きそうになったら正しい方向に導いてあげる・・それが親としての役割。

わかってるようで、わかってない私。頭でわかっていても根本的なものが成長できず。
なかなか成長できない自分がもどかしい。

次女の気持ちはわかるけど、長女の気持ちがわからない。。。そんな自分ももどかしい。。