フランス学校事情♪

ただいまセリナの小学校の準備を手伝っていて
偶然にも職場に同じ学校の子供をもつ母がいるので、教科書から体操着、ピアニカなど全て譲っていただきました

実際はセリナ、フランスでは９月から２年生になります。
なのでフランスでの１年の算数はもう少しで終わるようで、今何をやってるかというと２ケタの数の足し算の筆算をしています。
しかも３段
日本の１年生教科書を見ると一桁の足し算引き算。フランスは音楽、図工はなく体育もほぼないので、算数、国語授業が多いというのも
理由でしょうか。進み具合がずいぶん違います。
足し算、引き算も考え方が違うらしく・・興味深い！姉曰く、日本の考え方の方が簡単らしい。。。

セリナが驚いている事は給食は生徒が盛り付けして運んで自分の席で食べるということ
フランスでは大人が準備してくれて、給食室という場所で食べるとの事で、担任の先生も一緒に食べるという習慣もないそう。
そして教室の掃除もフランスでは大人がするので、子供は掃除をする事はありません。

そう考えると日本は学校でいろんな事を教えてくれるんだな～
フランスはほんとに学校は勉強を学ぶところって感じですね。

細かいところでは名札の習慣もないし、下敷きもなし。
そういえば、ハンカチ、はながみも持つ習慣がないと言ってたな～。

ところ変わると面白い。

先生が生徒と休み時間遊ぶことも無いし、学校から一歩でると、何しても言われないらしく・・
ある意味あっさりとした関係かな。

来週から学校に通い始める事になるのだけれど、偶然にもスイスの子も同じ時期に来るらしく・・
我が母校もインターナショナルな感じになったものです