釧路米町公園と高濱虚子と石川啄木と

　突然gooがロールオーバーを受け付けてくれなくなりました、みなさんの調子は
いかがでしょうか？苦肉の策でなんとかロールオーバーワンクリックをアップし
ましたが、画の左右に要らぬ＜＞が入っていますが、気にされずに見てください
ね。


追加記事　06年9月16日12：00
　Sakuraさまに＜＞の件で相談しまして、無事に＜＞が目立たなくなりました。
　いつもありがとうございます。


　では釧路の米町公園をご案内しますね。

ロールオーバー、2枚目をワンクリックしてね。

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　釧路が最初に開港した中央埠頭（釧路港）を見下ろすように米町公園は小高い
場所にあります。灯台をイメージした米町展望台に登ると釧路市が見渡せます。


ロールオーバー、2枚目をワンクリックしてね。

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　釧路港を開港するには大変だったのだと説明文を読んで解りました。
釧路には滋賀県の方々も移住され、苦労されたことが解り、また開港した
明治42年当時にどれほど歓喜されたかも解りました。


ロールオーバー、2枚目をワンクリックしてね。

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　さらに、昭和8年に俳句界の巨匠が釧路を訪れて句を残していたことも解りました。

　”　燈台は低く　霧笛は　峙てり　”

　”　露領より　帰りし船と　鮪船　”

　ここに書いてある「峙てり」って読めましたか？峙そばだてり　と読みます。また鮪船とありますから、
大正昭和の初期には釧路沿岸でもマグロが獲れていたのだと改めて認識しました。


ロールオーバー、2枚目をワンクリックしてね。

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　そして釧路といえば、石川啄木です。米町公園には大きな啄木の歌碑があり
ます。以前にも石川啄木を書きましたが、再度書きました。

　”しらしらと　氷かがやき　千鳥なく　釧路の海の　冬の月かな”

　ここ米町は釧路市街の発祥の地のとおり、当時は花街もあり賑わった町でも
あります。啄木の愛した女性もここにいました。

　次回も啄木編を続けていきます。