OURSブログ

社会保険労務士としての日々の業務を行う中で、考えたこと、感じたこと、伝えたいことを綴る代表コラム。

安倍元総理のこと

2022-07-10 21:53:38 | 雑感

金曜日に安倍元総理の奈良でのことを知って何とか助かって頂きたいと願ったのですがかなわず、それからずっと胸がふさがったまま、気持ちのやり場がなく過ごしました。ブログに書くかどうか迷ったのですが、このブログは自分の記録にもなっており、やはり安倍元総理のことは私の仕事人生において大きな存在だったと今さらながら気が付いたので今日は安倍さんのことを書かせて頂きます。

安倍さんについては成蹊大学の1年先輩で入学式の翌日正門で「アーチェリー部を見に来ない?」と声をかけて頂き、とてもやさしい感じの方だと思いました。大学に入学して初めて会話した先輩だったので印象に残っていたのですが、後日政治家の安倍晋太郎さんの息子さんと知りました。結局アーチェリー部には入部しなかったので大学生活の中では挨拶をする程度でしたが、4年生の時に安倍さんは体育会副委員長をされており、体育会テニス部に所属していた私は、結団式の際などに壇上の安倍さんを下から見上げてお話を聴いていたことをよく覚えています。大学時代から安倍さんは優しく信頼できるお人柄と感じていました。以来いつも遠くから安倍さんの活躍を応援してきました。

卒業後先輩の結婚式の二次会に出席した際、安倍さんが婚約者の昭恵さんを連れてこられ、とても嬉しそうに仲間にお披露目されていたことをよく覚えています。その時のスピーチがとても上手いなあと感じて、成蹊小学校から同級生だった女性の先輩に「お話がお上手になられたと思った」と言ったら「あら昔からよ」と言われたことが印象に残っています。その頃はまだ政治家ではなく秘書官をされていたのだと思います。

その後、2012年の自民党の総裁になられた際に、社労士政治連盟の35周年のパーティーに来られて、壇上でスピーチをされたのをまた下から見上げていたのですが、再度総理大臣になることも決まっており、本当に希望にあふれ力強さを感じる光り輝くような安倍さんでした。その時に名刺交換の列に並び私の番になったとき覚えて頂いていたことは、このブログの2012年11月25日「体育会で学んだこと」に書かせて頂いた通りです。覚えて頂いていたこと、お話しできたことは本当に嬉しかったです。ブログに載せた写真を見ると成蹊好きの安倍さんなので思いがけず後輩に会って嬉しかったのだろうと思いますが、とても良い笑顔です。

その後の第2次安倍総理時代の活躍はご存じの通りなのですが、その政策は社労士の仕事と密接に関連したもので、セミナーの準備をする際も首相官邸のHPで安倍さんの話される内容を読みながらでしたし、いつも身近に感じながら仕事をしていたと思います。

2012年に第2次安倍総理の時代が始まる前の日本の雇用情勢は本当に厳しいものでした。調べてみたところ完全失業率も有効求人倍率も直前のリーマンショックの影響を受けて2009年が最悪の数値でしたが2012年から2019年までのアベノミクスを受けた伸びは本当に凄いものでした。毎年法改正セミナーなどで完全失業率などの数値を取り上げますし、また顧問先とのお話の中で強く経済の回復を実感していました。新規求人倍率が1.0を切る本当に苦しく暗い時期からの脱出で今の日本の状況はそこから始まっていると思います。

また、2014年の日本再興戦略、2016年のニッポン一億総活躍プラン、人生100年時代、2018年の働き方改革関連法改正と安倍総理の打ち出す政策について沢山セミナーでお話をさせて頂きました。外交での活躍も本当に誇らしかったです。それまで1年から1年半で日本の総理大臣が代わってしまう状態でしたので、諸外国もそんな日本を信頼できないだろうと情けない気持ちでいたので、8年にわたる安倍総理大臣の時代に外国から得た信頼を報道などで見るたび、後輩として誇らしく感じていました。信頼できる先輩だからというだけではなく、社会への理解が進むにつれ、安倍さんの政策や信念に強く共感するようになりました。これからも日本のリーダーであり続けて頂けると信じていました。

渋谷成蹊会など大学の集まりや、社労士会などでまたお会いできる日が来るような気がしていたのですが、それが実現されることはなくなりました。喪失感が大きく、ただただ今は悲しいです。

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