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フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き

厚生労働省HPの「『働き方改革』の実現に向けて」のページに、「フレックスタイム制 のわかりやすい解説 & 導入の手引き」が掲載されました。
 
4月からの改正で、これまで1か月とされていたフレックスタイム制の清算期間の上限が「3か月」に延長され、月をまたいだ労働時間の調整が可能になるための、詳しい解説がされています。
 
今のところ、フレックスタイム制を採用している会社で清算期間を3か月に延長したいというご相談を受けてはいないのですが、時間外労働の上限規制と併せて説明ができるようにした方が良いと考え週末読んでみましたが、これがなかなか内容が難しいとともに実際の運用についても難しいと感じました。
 
一番それを感じたのは時間外労働のカウントの方法です。これまでフレックスタイム制の良い点は、労働者が柔軟な働き方ができる点だったわけですが、労働時間管理の面でも1日および1週間の時間外労働をカウントする必要がなく、1か月の清算期間における総枠を超える時間数を時間外労働として把握すればよいという点で、シンプルな管理ができるというのも利点でした。
 
今回清算期間が3か月に延長できることにより、確かに夏休みなど子どもが学校に行かない時期は少なく働きそれ以外の月で多めに働くことでの調整できるというのはなかなか魅力的ではあると思います。しかし、清算期間が1か月を超える場合には、以下の時間が時間外労働としてカウントされることになります。
①1か月ごとに、週平均50時間を超えた労働時間
②清算期間を通じて、法定労働時間の総枠を超えて労働した時間(①でカウントした労働時間を除く)
 
結局1か月ごとのカウントを行ったうえで、4月以降の時間外労働の上限規制にも対応する必要があり、特別条項として原則の時間外労働の上限を超えることができる6か月のカウントもしていかなければなりません。今までより時間管理は難しいと感じました。
 
時間外のカウント方法については、時間外労働が60時間を超えた場合大企業は5割増しの割増率になる部分も含めて読み込んでだいぶ理解できるようになったのですが、6回のカウントについてはセミナーで説明するにはもう少しじっくり考えてみる必要がある感じです。
 
とりあえずOURSセミナーやBBクラブ、それ以外の働き方改革のセミナーでは頑張って理解いただくように準備しようと思います。その上でこなれたときにはブログでも上手く説明したいと思いますので、今日のところは以下のサイトのご紹介とさせて頂きます。
 
「フレックスタイム制のわかりやすい解説&導入の手引き」
 
最近事務所では音楽を小さく流すようになりました。まだ2,3日なのですがこれがなかなか良い感じです。仕事をしながらふと癒される感じがあるような気がします。
また、これからの働き方はニーズに応じてかなと思い、週3日勤務のスタッフ2名に入社してもらいました。派遣スタッフも3名となりかなり様々な働き方をするメンバーが事務所内で増えてきた感じで、これも何となく新しい風になっているような気がします。
多様な働き方や在宅勤務、テレビ会議など積極的に取り入れてみようと思っています。
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