自衛隊の方に関して、私の尊敬するヨガの師匠の一人、GORI宮下先生の日記を紹介させて
いただきます。
以下引用
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マイミクのまゆみんぐさんの日記で感動
まゆみんぐさんはとても温かい方で、いつも元気を勇気を頂いています。
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ツイッターより
「自衛隊ってな、設立以来、攻撃した人数より
救助した人数の方が多い武装集団なんだぜ」
マイミクさんによると、自衛隊の被災地日当は1350円程度なんだそうです
他にも
「自衛隊の無双ぶりをきいた。 マジですごいらしい。
背中に年寄り2人背負って両腕に年寄り1人ずつ。計4人の年寄り抱えてダッシュとか普通にしてるらしい。それなのに 食事も睡眠もろくにとらず、笑顔でがんばってるようだ。」
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吉田茂 (昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば
君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」
この震災で10万人が出向いていき、こんなに活躍してても、「暴走装置」と某官房長官にののしられ、NHKや朝日新聞とかには、最低限の記事しか取り上げられないらしい。
自衛隊のみなさん 本当にありがとう
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私のソウルメイトの方達が今、被災地に沢山向かっているそうなんです。
2008年に、航空自衛隊府中基地に入隊しました・・・というのは、嘘で(爆)
1年間、退役される方達の研修の中の健康講座でヨガが組み込まれ、私がスタジオ
より派遣されて月1回程度、その講座にヨガ指導ということでお邪魔していたの
でした。
研修を取りまとめていらっしゃる自衛隊幹部の方達の優しいこと!
優しいところに、面白すぎ!!(笑)
勿論女性の方も数名いらっしゃいましたが、素晴らしく礼儀の正しい方達。
更に男性、女性ともにユーモアに富んだ方達ばかりだったんです。
自衛隊グッズのお土産を頂き・・・
ほふく前進を教わり・・・
どんだけ、よくしていただいたか・・・(感動)
ほふく前進の日記を貼りつけておきます(爆)
http://goriyoga0358.blog59.fc2.com/blog-entry-689.html 自衛隊、最終回の日記も(笑)
http://goriyoga0358.blog59.fc2.com/blog-entry-772.html そしてヨガを体験される退役される方達もキチンと1センチたりともずれないマットの
敷き方をされて、私が
「皆さん、マットをキチンと並べないでくださいー!!」とお願いするくらい、
曲がって無くてね。
シャバサナの誘導をさせて頂いた後に、皆さんが
「おおおお、まずいまずい、洗脳されそうだったーーー
」(爆)
だそうです(笑)(笑)(笑)
私達ヨガ担当の前では、本当に面白い事しかおっしゃらないんですが・・・
有事の時には、人が変わるんだろうね~って、一緒に行った先生達とお話
していたんです・・・。
そんな皆さんが今、被災地で頑張っていらっしゃるお姿は、拝見していても
本当に涙が出るくらい感謝カンゲキ雨嵐(爆)
すいません、私も根がお笑いなんで(笑)
最後は、御笑いになりましたが、引き続き、良いイメージを送りつづけたいと
思います!!
頑張れ~、自衛隊の皆さん
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2008年の自衛隊ヨガのお手伝いを、私もさせていただきました。
GORI先生が日記で書いていらっしゃるように、自衛隊の方々から
たくさんの愛と優しさをいただきました。
その当時、あんなに歓迎され、温かくしていただいたこと、
今、この時になって振り返ってみなければ気づけず、
思い出せもしなかった自分に、悲しい思いでいっぱいです。
GORI先生のこの日記に、こんなコメントを寄せていらっしゃる方がいました。
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わたしの夫は自衛官
何年か前まで、夫の職業は公務員とかいていた…。
それを自衛官と書くようにしたのは、阪神淡路大震災以来だ!
今回のこの震災以来ほとんど無休で泊まり込みだ!
夫のためにおにぎりひとつも作ってあげられないが、彼らを黙って支える家族たちがいることも、知ってほしい。
震災にあった官舎の3階部分まで浸水し、一階部分は倒壊のため姿が無かったらしい。
自衛官は、家族の安否すら聞けないまま人命救助にあたる。
私も結婚する際に
「いざという時、守ってやれない。自分の身は自分で守って欲しい。それでもついてきてくれるかと」
何人もの妻たちが実際いわれて決心していることだろう!!
部長どの
有り難う
自衛官の妻やこどもらに勇気
を与え夫や父
に誇りを持たせてくれて
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この地震がおきて数日経ったとき、ヨガ友達のゆいなちゃんとチャットした。
福島原発が山場を迎えていたその時、彼女は私にこう言った。
「今までみんなから疎まれ、嫌われ、それでも私たちの日常を維持するために
働いてくれた原発をありがとうって愛のエネルギーで包んであげたい」
だから私にもオーストラリアからあったかいエネルギーを日本に向けて
送ってほしいと。
吉田元首相の言葉にもあるように、自衛隊の方々も、非難され、批判され
その存続さえも色々といわれているかもしれないけれど、
それでも何かあれば文句の一つ言わず
我々のために働いてくれている。
光が当たりにくいかもしれないけれど、
目に見えにくいかもしれないけれど、
私はそうやって陰で支えてくれている人やものに
ありがとうと感謝できる人でありたいと思う。
この日記を書いてくれたGORI先生に、そしてコメントを寄せてくださった環さんに
心からありがとうを伝えたい。