ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
はっぴぃな定年ライフを満喫する為の生活情報発信

ソンクラーンの準備着々(パート4)

2008年04月12日 | 海外ロングステイ
いよいよソンクラーンを明日に控えたチェンマイの市内では昨日あたりから「前哨戦」が始まっていたのでした。
今日は昼前に空港近くのスーパーへ買い物に行きましたが、その行き帰りに「水掛け祭り」の実態がかなり把握出来ました。
チェンマイの街は約2km四方の堀と城壁に囲まれた旧市街があって、「水掛け」はそのお堀に沿った道路沿いの歩道で行われるのです。
今日はTAXIでの移動だったので幸か不幸か車には水はかかったものの自分自身の身体は濡れずに済みました。
しかし掛ける水の「量」はハンパではありません。
道路沿いには屋台がいっぱい出ていて、「水鉄砲」ではなく「ポリバケツ」が売られているのです。
小ぶりのポリバケツから少し大きめの物、そして「ひしゃく」もいっぱい並べられています。
掛ける水は多分お堀の水・・・、決して綺麗な水ではありません。
その水をトゥクトゥクやソンテゥに乗っている人や歩行者めがけて盛大に投げ掛けるのです。
バケツで投げ掛ける訳なので命中すれば掛けられた人は全身ズブ濡れ状態です。
まるでプールに飛び込んでから地上に上がったような姿になってしまいます。
水を掛ける人の中にはしっかり「レインコート」を羽織ってガードしている姿もちらほら見えました。
想像を遥かに超える「水」の量に暫し「ア然」としながらTAXIの中からシャッターを切りました。
好奇心旺盛な自分なので、明日は全身ずぶ濡れ覚悟の「服装」で街へ繰り出してみるつもりです。