ボイボイ日記・ダバオリターンズ

南国フィリピン南部の街ダバオで
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ミスター・インターナショナル

2015年02月17日 | 海外ロングステイ

ミスター・インターナショナル2014-2015が去る2月14日、韓国の安山市で開催され、フィリピン代表のニール・ペレスさんがグランプリの栄冠に輝きました。
ミスターインターナショナルは、2006年から開催されている国際的な男性のコンテストで、今年は29ケ国の代表が参加して、日本からも今年初めて参加しました。


このコンテストに求められるのは、聡明で目的への志向が強く、意識の高い男性です。
現行の世界三大ミスターコンテストは「ミスター・ワールド」「ミスター・インターナショナル」「マンハント・インターナショナル」があって、「ミスター・ワールド」は歴史は長いですが2、3年に一度しか開催されません。
「ミスター・インターナショナル」は毎年開催されていますが、歴史が浅く、日本は今年初参加となりました。
「マンハント・インターナショナル」は、三大会中最も歴史が古いミスターコンテストで、モデルを本業とされている方が参加できる大会で、出場者のレベルが最も高いとも言われているようです。


「ミスター・インターナショナル2014-2015」で見事優勝の栄冠を手にしたフィリピン代表の二ール・ペレスさんは29歳の現役警察官です。
彼は「マヌエルL.ケソン大学」の犯罪学科を卒業後2006年から現職に就いています。
6年のキャリアで、彼は、災害と市民の防災などの対応に於いてその優秀さが認められて、13個のメダルを獲得しているそうです。
そして現在彼は「空港セキュリティグループ」の一員として、ニノイ・アキノ国際空港のターミナル3で勤務しているそうなので、今回の栄冠で一気に知名度が上がって、女性ファンがターミナル3に彼をひと目見ようと訪れることになりそうです。
今年の大会で最終ベスト10に進出した代表は、優勝したフィリピン代表の他に第2位にレバノン代表、第3位、チェコ代表、第4位、ポーランド代表、第5位、スロバキア代表、以下ブラジル、日本、韓国、メキシコ、タイとなっています。
二年程前に当ブログで紹介した「ミス・インターナショナル2013で見事グランプリを受賞したフィリピン代表のベア・ローズ・サンチアゴさん(写真左上)に続いての快挙にフィリピン人の美男:美女が世界レベルに達した証しとなりました。
因みに今年初参加したミスター・ジャパンの橋本将一さん(茨城県代表)は、「ミスター・フォトジェニック賞」を受賞しました。(写真右上)

   



4 コメント

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男性のコンテスト (Shige)
2015-02-17 10:24:57
管理人さん
やはり、男性のコンテストは華やかさに欠けますね。
現役警察官が出場することもフィリピン的な感覚でしょうか。優勝の栄冠者を祝す場面にも女性との違いを感じます。
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おどろきです! (JUMPER)
2015-02-17 15:26:43
この話題は日本で全くなかったと思います。
これで比国人は美しい遺伝子を持つ国民と認知されたのですね。
話かわりますがR-1グランプリ優勝者はサッカーの本田選手ネタでおもしろかったですよ↓
https://www.youtube.com/watch?v=_yiPzEW-j6M
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ミスター・インターナショナル (管理人)
2015-02-17 15:50:25
Shigeさん。
確かに、「ミスター」コンテストは「ミス」コンテストに比べてかなり地味ですね。
今回優勝したフィリピン代表の二ールさんは普段はマニラ空港のターミナル3で勤務しているとのことなので、当分の間は彼をひと目見ようと若い女性たちが沢山集まって来ることでしょう。
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ミスター・インターナショナル (管理人)
2015-02-17 15:57:44
JUMPERさん。
「ミスター・インターナショナル」は今年で第6回目だそうですが、日本人の参加は今年が初めてだったようです。
R-1グランプリ、見ましたよ。
優勝した「じゅんいちダビッドソン」は勿論面白かったですが、私は「マツモトクラブ」がお気に入りです。
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