Trapped in me.

韓国漫画「Cheese in the trap」の解釈ブログです。
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球技大会(2)

2013-06-08 01:00:00 | 雪2年(球技大会~ホームレス事件前まで)
結論からいうと、球技大会はドッチラケだった。

あの後横山はというと‥



青田先輩に必死の弁解をした。

女子達に腹が立ってつい心にもないことを言ってしまったと、

許してください信じてくださいと青田先輩にすがりついて許しを乞うた。

青田先輩は「とりあえず今は試合中だし席を外して頭を冷やせ」といったことを言って、

後で話そうとその場を治めようとした。



しかしそこは、

MR.KY 横山翔である。

「どうしてですか?!怒ってるんですか?!俺はどうすればいいですか?!」



「そういう意味じゃなくて‥」

尚も声を張り上げて弁解する横山に、青田先輩は「頼むからこれ以上事を大きくするな」

と少々厳格に言った。



すると健太先輩が横から出てきて、

「いいからお前もうどっか行けよ!こんだけ騒ぎ散らしたのにまだ懲りねぇのか?!

バカかお前は!許しを乞う前に何が一番大事か考えろよ!」




大声で横山を叱りつけた。

健太先輩の言っていることは正しい。最もである。

しかし正論は時に人を追い詰めてしまう。

そして横山もやはり‥

「あーもう!なんなんですか!!なんで皆俺だけ責めるんすか!」



涙を浮かべてそう言って、走り去ってしまった。

柳先輩は、また何かやらかすんじゃないかと横山を追いかけて走って行き、場は騒然となった。



健太先輩は、全校生の前で罵声を浴びせられた青田先輩を気遣う言葉を掛けたが、

青田先輩は俺なら大丈夫ですから、と苦笑いを浮かべた。

「正直気分は良くないですけど、責めたところでどうしようもないじゃないですか。

時間が経てばなんともなくなりますよ」




その後太一は先輩に向かって乱暴をしたとして健太先輩からたっぷりと絞られ、



おまけに横山の鼻血の治療代として痛い出費をしなければならなかった。




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ちなみに‥

1年後、福井太一2年生の球技大会はこうだった‥。


猛特訓、栄養補給(摂り過ぎ)



食あたり


闘病&不参加、勝利


脱出&乱入


・・・・・


病院へ帰還


一日にして回復

「思い残すことは何もないッス!」

「やっぱりあんたは最高のバカだ!」


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以上、球技大会でした‥。

太一は本当に良い味出してますね。翌年の球技大会なんてもう‥。さすが大食らいです。

さて球技大会を経て、Mr.KY横山くんの評判は地の底まで落ちてしまいました。

学校で見かける彼はいつも一人ぼっちで、寂しそうですよ。それを雪が見るにみかねて‥。

さあどうなるでしょうか。


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1 Comments

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こう見ると青田先輩の気持ちも分かりますね。 (CitT)
2014-08-04 16:22:48
「メールする奴も、相手の女も、どっちもどっちだ」
確かに青田視点じゃどっちもどっちですね。中傷してくるところが。
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