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吉野公佳 虚々実々 その143 「島田洋七の憂鬱」

2009-02-10 21:32:54 | Weblog
島田洋七監督の『がばいばあちゃん』公開が近いはずなのに
上映館や出演者等の詳しい情報がネットに上がってこないのが
非常に不思議だったが、やはりワケアリですた。

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島田洋七監督の『がばいばあちゃん』が公開前から大ピンチ!
2009年02月10日08時00分 / 提供:日刊サイゾー

 元B&Bの島田洋七が初監督を務める映画
『島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん』が公開前から苦戦している。

「なんとか、九州を中心に4月11日から公開ということが決まりましたが、
どうなることやら。
監督を務めた洋七自身が不安がってます」(知人のテレビプロデューサー)

 事情を知るお笑い関係者は「吉本興業を辞めたツケが、
今になって回ってきたんです」と言う。

 洋七は01年、自叙伝『佐賀のがばいばぁちゃん』を出版。
バカ売れしたことでシリーズ化。
600万部を越す大ベストセラーになり、3年前には映画化もされた。

「吉本興業としては、"他のタレントへの示しがつかないから、
いくらでもいいから印税の一部を事務所に入れてくれ"と言ったんですが、
洋七が頑として断った。
そのため、一昨年の8月に契約解除されたんです」
と言うのは吉本関係者。

「洋七は吉本への2度目の出戻りだったんです。
しかも『仕事がなく、金に困っている』と言って戻ってきた。
それなのに、本が売れたら知らんぷりですからね。
クビにされて当然です」

 吉本を辞めた洋七のテレビ出演は激減した。
にもかかわらず洋七は自らメガホンを撮って
『がばい』の第2弾製作に乗り出した。
ところが、スポンサーに名乗りを上げる企業が出てこない。

「どこも吉本興業に遠慮してるんですよ。
業界全体に『洋七の映画に手を貸すことは、吉本に対する謀反だ』
という空気が流れています。
前回の映画化の際は大々的に試写会も開いたのに、
今回はそれどころじゃない。

まるで自主映画みたいになってしまいました。

4月11日から九州地区20館で公開されますが、
どうなることやら。
大惨敗する可能性が高いですよね」(前出の映画関係者)

 洋七、吉本に多少の印税を払っておけば
こんなことにならなったと後悔しているのだろうか。
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島田洋七と吉本の関係は、
「出たり入ったり忙しいものだ」くらいにしか関心はない。

2月に九州先行上映の予定だったとおもうのだが…
4月11日ですか。

スポンサーに関しては
制作委員会方式で、徳間書店が絡んでると、
島田のHPにあったはず。
クランクアップはニュースにもなってたわけで、
編集作業も終わってるはず…
配給でトラブってる、ということなのか?

私としては、出演者の中に「吉野公佳」が居るのかどうか?
ということだけに興味があるんだが
「自主映画」並みということであれば、
どれだけ情報が流れるだろう?
まめにネットで流してくれればいいんだが…

まさに2008年は、吉野さんにとって「天中殺」だったわけだ。
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