「市民の広場 ひこばえ」が、裁縫サロンに！？

　この間「ひこばえ」への訪問者が増えている。今日は、裁縫の仕事をされていた方が友達と手作り品をつくろうと「ひこばえ」にこられた。５年前に行なった無防備署名の受任者の方。多くの署名を集めて下さつたので、お名前はよく知っていた。８月の昼食会に参加され、戦争で東京の家を焼かれ、親戚を頼り京都にこられた事などを話された。急速に関係が深まった。お二人共、タオルや残り布等の身近な材料でかわいいカバン、小袋を作られるのだ。「会」のスタッフも、久々に針をもち長ズボンを短パンに変えようとはりきっていた。私は、早めに「ひこばえ」を出たが、どのような作品ができているか、楽しみだ。様々な出会いが、「ひこばえ」を豊かにしてくれる。＊写真は、傘を材料にしている。