枚方市コミュ二ティ連絡協議会が主催する集いに参加した。場所は楠葉の歯科大。自治会の回覧で案内もあり興味をもった。テーマは「これからの若い世代に 期待する地域活動」 基調講演は、近畿大学総合社会学部教授の久隆浩さん。東日本大震災で復旧・復興に活躍した元気な若者達。その力をどのように生かすのかが参加者の多くの問題意識だったと思う。久教授は、40代後半以上の「会社が面倒をみてくれる:と考える世代と40歳前半より若い世代の「いつ首になるかわからない」と考える分離があるという話からスタートした。世代ごとの傾向は、時々の社会状況に既定される。それを自覚することは大切なこと。その傾向を前提に、個々人が、自分で決めた「目的」自分で定めた「目標」に向かって、自律的に努力を重ねるという気風をつくることがネットワークづくりの基本だと語られた。共感する。引ぱっていくリーダーのみでなく、気づきを促し、みんなが動ける環境やきっかけをつくるファシりテーターが必要だいわれたが、確かにその通りだと思った。
枚方市コミュ二ティ連絡協議会が主催する集いに参加した。場所は楠葉の歯科大。自治会の回覧で案内もあり興味をもった。テーマは「これからの若い世代に 期待する地域活動」 基調講演は、近畿大学総合社会学部教授の久隆浩さん。東日本大震災で復旧・復興に活躍した元気な若者達。その力をどのように生かすのかが参加者の多くの問題意識だったと思う。久教授は、40代後半以上の「会社が面倒をみてくれる:と考える世代と40歳前半より若い世代の「いつ首になるかわからない」と考える分離があるという話からスタートした。世代ごとの傾向は、時々の社会状況に既定される。それを自覚することは大切なこと。その傾向を前提に、個々人が、自分で決めた「目的」自分で定めた「目標」に向かって、自律的に努力を重ねるという気風をつくることがネットワークづくりの基本だと語られた。共感する。引ぱっていくリーダーのみでなく、気づきを促し、みんなが動ける環境やきっかけをつくるファシりテーターが必要だいわれたが、確かにその通りだと思った。