落語見聞録 改め 仙台落語案内

落語界に愛を込めて・・・
仙台市近郊で開催される落語会情報を掲載していきます。

末広亭(夜)

2005-02-28 00:57:08 | 落語
2005年2月27日(日)

確定申告を終えて、16時頃入場。大入りで、二階席も開けてました。

昼席
ギター漫談 ぺぺ桜井
主任 円菊

夜席
開口一番 ひろ木
落語 天どん
曲ごま 柳家とし松
落語 彦いち
落語 小袁治
アコーディオン漫談 近藤志げる
落語 正朝
落語 小のぶ
奇術 アサダ二世
落語 三語楼
落語 伯楽


また、ぺぺ桜井さんの高座が聴けたなんて、ラッキー!
ネタは、昨日の鈴本とほとんど同じ。でも、おかしいんですよねぇ。
昼主任の円菊さん。ネタは『寝床』。
大御所なのに、かるーい雰囲気がとっても好きです。

夜席の開演前、売店で「六人の会」プロデュースのハローキティのメモ帳(300円)を発見!あまりにもかわいかったので買ってしまいました。

夜席の開口一番は、木久蔵一門のひろ木さん。ネタは『新聞記事』
次に出た天どんさんによると、昼席に同じネタが出ていたそうです。通常「ネタがつく」と言って、同じ日に同じネタをやらないのが寄席の決まりだそうですが…前座なので仕方がなかったのでしょうね。

今日のお目当ては彦いちさん。
ご本人のホームページに「ANAの機内放送用のをさりげなく録音するので、さりげなく盛り上げましょう」とあったので、さりげなく盛り上げに行きました。
ネタは、『怪談話サークル』。菊朗さんの会で聴いたものより、「流石(ながれいし)先生」が少し大人しくなっていたような気がします。機内放送用であることを考慮したのかなぁ。
大好きな一席です!

落語協会のメルマガ担当の一人である小袁治さんの高座も今日初めて聴きました。
代演だったようですが、私にとってはラッキーです。

アコーディオン漫談の近藤志げるさん。軍歌ばかりで、わからない世界でしたが、不思議と嫌な気分はしませんでした。
それにしても、客席にも軍歌を歌える人がかなりいたのには驚きました。
戦時中って、そんなに遠い昔のではないことに、改めて気づかされました。
話の中で、富山の薬についている紙風船を紹介し、それを「初めに(富山の薬の紙風船だと気がついて)拍手した」という理由で、私のふたつ隣のおじさまにあげました。
紙風船を珍しそうに見ていた私に気がついたのか、そのおじさまが、私にそれをくださいました。
駄菓子屋でみるカラフルなものとは違い、ほとんど朱色主体のシンプルなものですが、素朴でいいですね。ありがとうございます。

小のぶさんの『強情灸』で、初めの男が32個の灸をすえたのは、横浜市磯子区峰町の「峰の灸」であることを知りました。磯子区出身の私としては、うれしい発見です。

アサダ二世さん。初花さんの独演会以来、大好きになった芸人さんです。
一番前に座っていたので、数字をあてるマジックに参加できました。
今回のネタも全てみたことあるのに、楽しかったのは、お人柄のせいでしょうか。

三語楼さんの『子ほめ』。甥である花緑さんやそのお弟子さんのは、聴いたことがありましたが、
「おじさん」のは初めて。落ち着いた雰囲気の中で話が進行していました。
でも、オカシイところは、ちゃんとおかしいのです。三語楼さん位の年代の方でないと、出せない雰囲気でした。
昨日は、甥の花緑さん、花緑さんのお弟子さんの初花さん。今日は初花さんと三語楼さんと、二日間で、花緑さん一門と一族の方の高座を聴くことができました!

仲トリは、『落語協会騒動記』を書いたことで話題の伯楽さんの『猫の皿』。
もっとアウトローな雰囲気の方かと思ったら、どちらかというと、落ち着いた「落語家」っていう雰囲気のある方でした。
本当に落語協会を愛しているんでしょう。

次の日の仕事を考えて、仲入りで帰りました。
充実した一日でした。

早朝寄席

2005-02-27 14:10:15 | 花緑さん一門関係
2005年2月27日(日)10:00~11:30
上野・鈴本演芸場

恒例の二つ目勉強会。「落語を聴こう!」というお客さんで一杯でした。
やっぱり落語人気、来てるんですかねぇ。
今日のプログラムは特別企画「全員ネタ出し」。テーマは、「番頭」のさん光さんの意向で『時系列で楽しむ』だそうです。

初花『時そば』
さん光『締め込み』
あし歌『電報違い』
つくし『平等先生』


発売中のDVD『花緑・きく姫の落語がいっぱい』で勉強したという初花さんの『時そば』。
二人目のそば屋のキャラが大好きです。
是非十八番にしてほしいです。

今回の出演者で一番先輩ということで「番頭」になったさん光さん。
夫婦げんかを止めに入って「お前誰だ!?」といわれ、とまどいつつも事の次第を説明する「どろぼう」の様子がオカシカッタです♪

あし歌さん。(おそらく)初めて聴く噺家さん。
女性の方なのですが、男性の演じ方は男っぽかったです。

つくしさん。女流で新作も多数作っている噺家さん。
以前、どこかで聴いたことあって、その時は「あれ?」って感じだったのですが、今回の『平等先生』好きです!
平等教育の怖さをバッサリ切った作品。さすが教育学部出身!
「平等先生」ほどではなくても真面目すぎて応用がきかない先生、いそうでコワイ…。
つくしさんの高座、これからも機会を見て聴いていきたいです。

鈴本下席(夜)

2005-02-27 09:04:12 | 花緑さん一門関係
2005年2月26日(土)17:20~20:30
上野 鈴本演芸場

♪プログラム♪
左吉 『子ほめ』
初花 『やかん』
世津子 奇術
さん生 『首屋』(←正式名わかりません)さん喬 『真田小僧』
ぺぺ桜井 ギター漫談
花緑 『狸の札』
雲助 『家見舞い』
★☆★仲入り★☆★
特別企画公演
わらいぐまとお坊ちゃん
さん生・花緑二人会
デュアル落語
『居酒屋ラプソディ 』(見崎新吾・作)
★☆★★☆★★☆★★
開口一番の左吉さん。初めて拝見しましたが、なかなかカッコイイんです。『タイガー アンド ドラゴン』の長瀬クンの役をちょっと連想してしまいました。

初花さんは、前座時代からよくかけていたという『やかん』。盛り上がっている隠居さんと冷静に聞いている町人の対比がオモシロカッタです♪

今日の世津子さん。なんかきれいだったなぁ。(^_^;)

さん生さんの「首屋」の噺。単純なんだけど面白いですねぇ。

さん喬さんの「こども」。見られてヨカッタです。

ぺぺ桜井さん。ギター弾いてハーモニカ吹きながら歌う。もう、反則です!

花緑さんの『狸の札』。お弟子さんのは何度か聞いてますが、「師匠」のは、久しぶりでした。「狸の了見になってやれ。」というのが小さん師匠の教えだそうですが、花緑さんの狸は、そう見えます。花緑さんも歳とったら狸っぽくなるのかなぁ。

雲助さんの『家見舞い』は、無駄がない。という印象を受けました。さすがですねぇ。

今回のメインは何と言っても「デュアル落語」!
これは、不思議です!昨年も拝見したのですが、今回は、二人の呼吸がより合っていました。
二人並んで、双方とも演じていて、かつ一つのストーリーになっているんです。
一人がしゃべっている時も、もうひとりがジェスチャーで演じているので、演劇をみているよう。でも、ベースは落語なんです。
見崎さんは、小堺一機さんの舞台を書いている方だそうです。
そう言われれば、安心して笑える世界が『おすましでSHOW』に似ていますね。

今日、明日も公演があります。
まだご覧になっていない方、必見です!!

落語ファンのつぶやき

2005-02-24 23:26:09 | その他のつぶやき
こんな寄席があったらいいなー

☆ランチタイム寄席☆

「寄席って何?」って人、わたしの周りに結構多いんです。
出かけられる距離に寄席があるのに、行ったことがないのは、
日本人としてもったいない。
たとえば、新宿の末廣亭なんかは、周辺の店にランチに来る人も結構多い。
そこで「ランチタイム寄席」
料金は、お弁当とお茶込みで1,000円。
時間は、12:15~45の30分間。
出演者は、所属協会や寄席のお席亭イチオシの二つ目または前座2~3人。
二つ目の出演機会も増えるし、
ドラマ「タイガー&ドラゴン」の影響か、寄席に興味を持つ人も増えているようなので、
新規顧客(ファン)の開拓につながるんじゃないかなぁ。

みんなのきくろうvol.11

2005-02-21 23:57:55 | 落語
2005年2月20日(日)18:30~20:50
お江戸日本橋亭

開口一番 古今亭章五
菊朗さん一席目 『湯屋番』
ゲスト 林家彦いち『怪談話サークル』
菊朗の「おたずねします」
☆★仲入り★☆
菊朗さん二席目 『愛宕山』

開口一番の章五さん。真面目な顔で何気なく言う一言がおかしい。自分の世界を確立しつつある噺家さんだと思います。
ネタの正式名がわからないのですが、間の抜けたどろぼうが、旅人を襲う話でした。

菊朗さん『湯屋番』
林家たい平さんので何度も聞いている噺。
菊朗さんのは、番台でいろいろ空想(妄想)している様子が、本当にやっているように見えました。
菊朗さんが、どの程度この噺をかけているのか知りませんが、これからももっと聞きたい一席でした。
(マクラの円菊師匠のマネがそっくりでした!)

ゲストの林家彦いちさん。昼間は、横浜で彦いちさんの会に行ったので、結果的に「追っかけ」してしまいました。
『怪談話サークル』(正式名がこれでいいのかわかりませんが。)
体育会系で生徒指導の「流石(ながれいし)先生」が怪談話サークルの顧問になった噺。ながれいし先生の迫力は、彦いちさんでないと出せません!
最後のどんでん返しのサゲは「流石(さすが)」です!
彦いちさんの熱い高座、クセになりそう。

菊朗の「おたずねします」
菊朗さんと彦いちさんの対談。
話題は、落語協会メルマガでの予告通り、世間がサッカーで盛り上がっていた日、彦いちさんが観てきた「ブラジリアン武術」。
始めわからなくても、見ているうちにわかってくるあたりが、落語会と似ているのだとか。
ブラジリアン武術のかけ声の一つ「妥協するな!」。彦いちさんが叫んだその言葉が、私の心に響きました。
菊朗さんに「座右の銘をお願いします。」と言われた彦いちさん
「続きは外で!」

菊朗さん『愛宕山』。
生意気なようですが、この噺は、柳家花緑さんと林家たい平さん以外では聴きたくない!と思っている噺。
以前、深夜寄席である二つ目さんがかけていたのを聞いて「やめて!」と心の中で叫んでしまったほどです。
ところが、菊朗さんの、よかったんですよ!明るい雰囲気がたいこもちの一八にぴったりだったせいかもしれません。
かわらけ投げのシーン。他の演者さんと比べると、動きは小さいのですが、目線でその距離がわかりました。
一八が歌う唄が、菊朗さん、いいんですよねぇ。

次回は5月22日です。


横浜で彦いちの噺をきく。⑧

2005-02-20 21:21:51 | 落語
2005年2月20日(日)14:00~16:20
横浜にぎわい座 のげシャーレ

開口一番 三遊亭時助『一目上がり』
彦いちさん 一席目 新作 『保母さんの逆襲』(「ぶー」さんよりのコメントで判明。ありがとうございました。
☆★仲入り★☆
三遊亭歌武蔵 『強情灸』
彦いちさん二席目 『鮑のし』

開口一番の時助さん。この会にも何回か出てますが、落語の世界から抜け出てきたような雰囲気を持っています。いるだけで場がなごむような。
好きな噺家さんの一人です。

彦いちさん「ハリマ王のテーマ」で登場。
(何も知らされていなかった時助さん、驚いた様子で高座を降りていきました。)
マクラはスカパーの「今日の自衛隊」に出演したこと。
「のげシャーレ」という地下の会場できくと、また格別です…。
本題の噺のほうは、文句なしに面白いです!主人公の「保母」(30過ぎで失恋したばかり)という設定がこんなにオモシロくなるとは…!貸金業社のティシュで涙をふいたり、クライマックスでの支店長との「勘違い」…凄い…!

歌武蔵さん。「落語界仲間で唯一『右』の人」。マクラは、自衛隊に体験入隊したこと。
歌武蔵さん曰く「彦いちはまだまだ中途半端」。
落語会というより、「集会」のような雰囲気に…。
歌武蔵さんの『強情灸』は迫力が違います!もぐさをほぐしながら歌う「新日本ハウス」のテーマがカワイイ…!

彦いちさん二席目『鮑のし』。
古典落語も彦いちさんの手にかかると、格闘的になる。「押忍!」
おかみさんと大家さんのパンチが半端じゃなかった…!
それと対称的にぼんやりした主人公がまた最高です!

次回(第9回目)は4月30日です。

能舞台で聴く落語 寄席で見る狂言

2005-02-20 21:21:29 | 花緑さん一門関係
2005年2月19日(土)19:00~20:50
横浜能楽堂

〈特別企画〉二人落語『時そば』
柳家花緑・柳家初花

狂言(和泉流)『骨皮』
新発意 野村萬斎
住持 野村万之介
檀家 竹山悠樹
檀家 月崎晴夫
檀家 高野和憲
後見 深田博治
☆★休憩15分★☆
トーク「21世紀に生きる②」
野村萬斎×柳家花緑

二人落語『時そば』
そば屋 初花さん
客 花緑さん

花緑さんのマクラの後「そばーうー」と言いながら初花さん登場。通常の落語ではありえない登場です。
二人ならんで座っているので、噺家ではなく、観客が「上・下」を切ってみるかたち。新鮮です。
人物を別の演者がやることにより、その人物像の裏まで見えてきました。
初花さんのそば屋、飄々とした感じが最高でした。
セリフのない間は、ただだまって前を向いているあたりは、狂言的でした。
役柄のせいか、弟子の初花さんのほうが師匠の花緑さんより年上に見えたのは、私だけでしょうか。

狂言『骨皮』

能舞台で生で狂言を見るのは初めてです。
言葉がわからなかった箇所もありましたが、ストーリーが落語の「金明竹」と同じだったので、わかりやすかったです。
楽しく観られました。今回狂言を観て、卒論指導の際教授に「シェイクスピアと日本古典芸能を比較するなら、能や狂言を知らなきゃダメだよ。」と言われた理由がようやくわかりました。
状況をセリフで説明すること、言葉のリズムが大切であることなんかは、非常にシェイクスピア作品と似ていますね。
普遍的なストーリーの作品が現在まで残ってるという点では、シェイクスピアも狂言も落語も共通しているかもしれません。

トーク
「21世紀に生きる②」

話題は、古典作品をどう演ずるか。
一人芸である落語の場合、ある程度、個人の裁量で変えていくことも可能ですが、言葉のリズムとか音なども大切な型である狂言は、なかなか難しいようです。(変えてしまうと、「狂言」でなくなってしまう。)
確かに、狂言は少し敷居が高い気がします。でも、大衆芸能ではないので、それでいいのかもしれません。
日本人として、狂言という伝統芸能がどんなものであるか、おおよそでもいいので、知っておくことが、大切だと思います。

今回初めて、生で狂言を観て、正直なところ、これから頻繁に観てみよう、という気にはなりませんでした。
でも、「いいものを観た。」という気持ちにはなりました。

そんな幸運に恵まれたことに感謝!

☆萬斎さんかっこよかったー!☆

天下たい平 vol.7

2005-02-06 20:31:38 | 落語
2005年2月6日(日)14時開演
横浜にぎわい座

昨年2月に第1回が開催されて1年。
徐々にお客さんが増えてきて、今日は二階席にもお客さんが入っていました。
ファンの一人としてうれしい!

演目
ぼたん 『つる』
たい平 『湯屋番』
たい平 『藪入り』
たい平 ♪イージートランペット演奏会♪
仲入り
たい平 『文七元結』

開口一番は、こん平門下のぼたんさん。
先週の長崎寄席でも拝見しましたが、明るさがいいですねぇ。
この前は、『一目上がり』、今回は、『つる』と前座さんがあまりかけないネタをやってる印象があります。
同じ女性として応援していきたいです。

たい平さん一席目は、『湯屋番』。中村福助さんの声まねでは、拍手喝采!美空ひばりさんの声まねでは、拍手要求…と楽しい一席。たい平さんの若旦那ものは、若旦那周辺の人々の温かい気持ちが伝わってきます。

二席目『藪入り』。
前夜に息子の帰りを楽しみに「あれ買ってやれ、あそこ連れて行こう」と父親が言う場面。思わず私の両親の姿を重ねてしまいました。
随分、顔見せてないなぁ。

12月の会で約束した「イージートランペット演奏会」。
キリンビールのハッピにジーンズという「休日のお父さん」みたいなスタイルで登場。
オールナイトニッポンのテーマなど3曲を披露。
イージートランペットは、「鼻声がトランペットの音色になる」製品。
これは、たい平さんがすごいのか、楽器が凄いのか…?
楽しかったから、まぁいいか。

仲入り後、『文七元結』。
「死んだらつまらねぇ。」という左官の長兵衛のセリフが心に染みました。

昨年、第1回目の時、人生の岐路に立たされていた私は、たい平さんの会で元気をもらいました。
そして、今回、新たな一歩を踏み出す勇気をもらいました。

次回は4月3日。どんな気持ちで聞くのでしょうか?

たい平さん、ありがとう。

TAKE 6ライブ

2005-02-06 12:39:12 | その他のつぶやき
2005年2月5日(土)19:00~20:10
Blue Note TOKYO

初めて、かの『ブルーノート』に行ってきました。ディズニーランドの「カリブの海賊」のレストランみたいですねぇ。
TAKE6という米国のアカペラグループは全く知りませんでした。(TAKE2という日本の芸人は知ってますが…)
前日に友人から「一緒に行く予定だった人が風邪でダウンしたんだけど、空いてる?」と連絡があり、急遽行くことになったのです。
食事も音楽も楽しめる、という日本で言えば「寄席」みたいなとこですが、寄席よりも食事を自由に楽しむことができました。(チケット代は寄席の木戸の3~4倍しますが…)そういう意味では、お座敷芸に近いかもしれませんが…やっぱり違いますね…。(^_^;)

ライブは全て英語なのですが、言葉の意味がわからなくても、歌い手の気持ちが充分伝わってきました。
音楽ってすごいですねぇ。

このライブで初めて「声の振動」を感じました。
音楽に併せて、ステージのライトも様々に点滅しています。
これって…昨年観たミュージカル『ビック・リバー』に似ている!
これに手話がつけば、もっといろんな人が楽しめて、より素敵なステージになるんじゃないかなーと思いました。
また、新しい世界を体験してしまいました。
東京ってすごいですねぇ。


1月の月間勝手にMVP!

2005-02-01 00:04:50 | 落語
早いもので、1月も終わり。
今月もたくさんの素晴らしいステージを拝見させて頂きました。
さて、今月の「月間勝手にMVP」は

25日の「初花のタネ」での
柳家初花さんの『宗論』
です。

今まで聞いた『宗論』の中で一番わたしごのみでした!
2回目の「鑑賞会」で5席を見事に「駆け抜けた」ことにも拍手!です。