除雪ボランティア「スコップ」応援サイト

豪雪地帯では過疎化高齢化により雪処理の担い手が不足しています。このため除雪ボランティアによる雪処理が重要になっています。

魚沼市中子沢・三ツ又地区1日目

2010年02月09日 | Weblog
2/6,7に魚沼市中子沢・三ツ又地区で第2回「スコップ」除雪ボランティア活動を行いました。

2/6は新潟県内全域で暴風雪となり、高速道路が所々で一部通行止めとなりました。
高速バスだと東京から通常3時間半で着くところが、7時間半もかかりました。
このため、高速バスの方、遅れて車で来る方を除き、集まった方、10名で除雪ボランティア活動に出かけました。


2班に分かれ、三ツ又地区まで車で移動して除雪を行います。
地区までの道も地吹雪で道幅がなくなり、吹雪で前も見えず大変でした。


地区の方から除雪上の注意点を説明してもらいました。


まずは、かんじきを履きましたが、初めての方もおり、地区の方が丁寧に教えてくれました。



猛吹雪で前が見えない状態での除雪作業でした。皆さん、「顔が痛かった」と言っていました。


風が一時的に止むときもありましたが、吹雪いている時間の方が長かったです。


小屋の雪掘りも行いました。

結局、遅れて車で来た方々は、3時半頃到着し、中子沢地区の除雪を行いました。また、高速バスの方々は4時半頃ついて、1日目の作業をすることはできませんでした・・・長旅、本当にお疲れ様でした。


全員集まったのは、交流会の場が初めてでした。
料理は地区の方々が作ってくれました。ぜんまい、ウド、アザミなど山菜料理がいっぱい並び、どれもとてもおいしかったです。
また、青竹のコップも用意していただき、参加者もとても喜んでいました。


交流会では、とても貴重な地区の話が聞けました。
やっぱり交流会でお話をすることはとても貴重な機会です。

とても盛り上がった交流会で一日目が終了しました。

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