除雪ボランティア「スコップ」応援サイト

豪雪地帯では過疎化高齢化により雪処理の担い手が不足しています。このため除雪ボランティアによる雪処理が重要になっています。

長岡市小国町八王子・芝ノ又地区1日目

2010年02月15日 | Weblog
2/13,14に長岡市小国町八王子・芝ノ又地区で第3回「スコップ」除雪ボランティア活動を行いました。

晴れていたため、高速バスは若干遅れましたが、概ね順調に集合でき、予定通り開始できました。

1日目は、ボランティア25名が参加し、四班に分かれて活動を行いました。

八王子地区に三つの班が、芝ノ又地区に一つの班がそれぞれ移動しました。

八王子地区ではお年寄り世帯の家屋周りの除雪を中心に行いました。


お年寄り世帯の玄関前も1階部分が埋まっている状態でした。




除雪を行い、1階の窓から光が入るようになりました。
感謝の言葉だけで十分なのに、お菓子までいただいてしまい大変ありがとうございました。


また川沿いの倉庫の除雪も行い、埋まっていた一階の窓を掘り起こしました。


こちらのお家も屋根に下の雪が着いていたため除雪を行いました。


(除雪前)

(除雪後)


また、新潟県内の南魚沼市から参加していただいたグループから芝ノ又地区の除雪を行っていただきました。


神社がまるっきり埋まっていたため周りをきれいにしてもらいました。
雪国の地元の方だけあってスノーダンプの扱いはさすがでした。


1日目のみの参加だったため、地区の方と記念撮影を行いました。


1日目の作業が終わり、宿泊は法末地区の自然の家「やまびこ」に泊まりました。


今回は、夕食時の地区との交流会はなかったため、夕食時にボランティアの方のみでお酒を飲みながらお話(交流)を行い、次の日に備えて早めに就寝しました。


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