10月31日投開票で行なわれた衆議院議員選挙で、日本共産党は現有12議席から10議席へと議席を減らす結果となり、衆議院南関東ブロックでは、はたの君枝衆院議員の議席を失うこととなりました。選挙結果の総括についてはこれからとなりますが、比例の得票では、千葉市でみると若葉区で得票を少し減らしただけで、全体としては1,000票余り増やし、前回衆院選とほぼ同じ得票となりました。
選挙中には拡声器を使えないという条件のもとでも、日本共産党に対して、また私に対しても激励や期待の声が寄せられました。ご支援に感謝を申し上げます。
千葉1区では事実上、野党統一候補として支援したたじま要氏が自民の現職を上回る得票で、当選しました。「野党共闘」はまだ始まったばかりです。選挙の中で野党共通政策の魅力や、共通政策に合意した4党が合同宣伝を行なうなど共闘の力などもっと打ち出すことが必要ではなかったのかなど、課題はあります。
政策ではジェンダー平等社会の実現や、気候危機を打開するための2030戦略など、政策論戦ではリードしていたと思います。これらは自公政権に大きく問われるものとなります。これらに背を向け続けたら、世界の流れから孤立してしまいます。今回の選挙だけにとどまらず、世界の流れにたった政策は今後にもいきると確信しています。
来年は参院選、その翌年は統一地方選挙です。力をつけて、国民・市民のみなさんの声をまっすぐ届ける政治、いのちや暮らしを守る政治を実現するために奮闘する決意です。
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