来月15日（日）午後２時から、千葉市文化センター９階第２～４会議室にて、『ブラック企業なくそう！吉良よし子参院議員と語る若者のつどい』が開催されます。
日本共産党国会議員団は今月７日、ブラック企業・雇用問題対策チームを発足させ、ブラック企業問題を国会で取り上げ、企業の実名で告発してきたことや、非正規労働の拡大や派遣労働など、労働の規制緩和を進めてきた政治の責任を追及してきたこと、ブラック企業根絶の対策を提起してきたことなどを報告し、実態調査や関係者との懇談、法制化の検討などに直ちに取り組むことを確認しています。
その直後、厚生労働省は８日、若者を使い捨てにする「ブラック企業」が大きな社会問題になっているとして、集中的な監督指導を実施すると発表。離職率が高い企業約100社をはじめ、過重労働や法違反の疑いがある約4,000社を対象に９月の１カ月間に立ち入り調査を行い、法違反が判明した場合、是正されるまでハローワークでの職業紹介の対象から除外。過労死を引き起こした企業に再発防止の取り組みを徹底させること。重大・悪質な違反が確認された企業については送検し、企業名を公表することを打ち出しました。電話相談やパワーハラスメント防止の周知・啓発にも取り組むとしています。
この国会議員団の対策チームの一人である吉良よし子参院議員が参加しますので、ぜひブラック企業根絶に関心のある方は、ぜひご参加下さい。
