佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

思いやり予算を続けて30年

「思いやり予算」とは、米軍のために日本が払っているお金のことです。何と30年間で5兆円以上も、私と同じ歳(今年29歳)ぐらい、米軍に至れり尽くせり。基地にかかる経費は、米軍が支払うことになっているのにも関わらず、最初は基地で働く従業員の労務費だけだったのが、基地内の水光熱費を日本が負担しています。地位協定からも説明はつかず、1987年にアメリカと結んだ特別協定は期限つき、しかし5回の延長で今まで続けてきました。「暫定的」が20年も続いてきています。

ご存知ですか?基地内の宴会係、バーテンダーの労務費、ネクタイも米軍の訓練費も、グアムへの基地移転費用も日本が負担。これを削っただけでも、社会保証費自然増2200億円の削減をしなくても済むのではないでしょうか?

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