今日午後2時から、真砂地域の後援会「しばの会」のつどいが開かれました。検温と消毒、室内の換気などを徹底した上での開催となりました。さいとう和子参院千葉選挙区予定候補が、昨年の総選挙結果について確信にすべきことや、連合会長が「共産党と組む立憲民主の候補者は支援しない」などと発言し、共闘に分断を持ち込んでいる一方、詳細は触れられませんがこの間の野党共闘の成果が現在も続いていることなどが報告されました。
日本共産党の議席の役割について、さいとうさんは、2014年の総選挙で国会に送っていただいた時に、それまでは8議席だったため衆議院の農林水産委員会には日本共産党の委員はいなかったが、北海道の畠山さんとさいとうさんが委員となり、「共産党が委員会に来ることになり、今まで通りにいかないな」と話題になるなど、論戦で変化をつくりだしていることが報告されました。
参議院千葉選挙区は定数3で、「改選する議席の状況は自民、自民、立憲であり、改憲勢力3分の2を占めさせるわけにはいかず、複数定数の千葉県では野党の一本化ではなく、切磋琢磨して改憲勢力を少数に追い込むことが必要です」とさいとうさんは強調しました。
私からは市議会の報告と思いましたが、この間お伝えしているスーパーの閉店問題で、日本共産党に相談が寄せられて、従業員のみなさんの願いに答える方向に動いていることや、「国民の苦難あるところ日本共産党あり」と、スーパーの閉店に困っている住民の声を集めて市や公社に届ける活動に取り組んでいることなどをお話ししました。何よりも、美浜区の党の議席がないことは痛苦の思いであり、統一地方選挙では何としても美浜区の党の議席を奪還し、市民の声を届けることができるように奮闘する決意を述べました。
思っていた以上に時間は早く過ぎていきましたが、参加者のみなさんとの意見交換や交流をして決意を固め合いました。
また、40代と50代の真ん中世代の女性2人も参加して、さいとう和子さんも含めてオンラインによる交流などをしようと話し合いました。すぐに具体化できたらと思います。
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